みどりのゆめ

ああ、はんなり京都。

2013年10月

【動画】京都の秋 2012

去年の秋は結構頑張っていろいろ回ったのですが
去年はブログ更新に熱心でなかったので今改めて!

凡そが去年ツイッターにて公開した写真になりますが
そのまとめな感じで。

秋に京都に行かれる方の指標になればな、と思います…
もしくは、これを機に行きたくなったり、行った気分が出ればいいな

今回は動画なので、写真はなしに動画だけどん!と貼っておきます

きんいろモザイク in 京都 ②

9月27日、きんいろモザイク4巻発売!

4巻にて「カレンの隣り(1年生時)」ちゃんメインの回があり、
ついにお名前が明らかに。 その名も 松原穂乃花 ちゃん
テニス部所属、実はきんぱつ好き…などの属性を持つほんのり系女子。

例に漏れず、京都の通り名 - 松原通り - が名字になっていますので
前回記事のように、お散歩がてら回収の軽い記事です

では行くデスヨ。
きんモザ001
いきなりですが、烏丸通りと松原通りの交差点(南西より撮影)です。
きんモザ002
北西から。 松原通りは東西の通りです。
丸竹夷二押御池~♪ 姉三六角蛸錦~ 四綾仏高松万五条っ…のですネ。
きんモザ003
きんモザ004
綾小路同様に目立った通りではないので、
道路の真ん中にちょこっとしか看板がありません。 あれば構わないですけど!
きんモザ005
バス停もありマース。
…と、もう回収が終わってしまいました

ところで、4巻だけでなく『ひみつのきんいろモザイク』(画集)や、
サウンドブックその1、まんがタイムきららMAX(掲載誌)11月号も買いました。
その辺りからちょっとしたモノをこの近くで回収に行くとしましょう!
きんモザ006
ということで烏丸松原を東に入るとすぐにこういう場所があります。
きんモザ007
因幡堂こと、平等寺です。
ここでは毎月8日には手づくり市というものが催されるそうですよ
とまあ何故ここへ来たのかはっきりさせておきましょう!

きんいろモザイク サウンドブック『はじめまして よろしくね。』に、
アリスとカレンの歌う「きんいろ+ぎんいろモクセイ」という楽曲があるのですが
この曲を聞いて、金木犀のほかに銀木犀という花もあるのだと知りまして!

そしてそして何故ここ平等寺かというと
↑写真の門に向かって左から覗いているのが金木犀、右は銀木犀という風に
金、銀、ときれいに配置されているということだからでした。 松原通り近いし。

この銀木犀、花の色は白で、金木犀より香りがほのかなのです。
きんモザ008
まず右。
きんモザ011
きんモザ012
こちらが銀木犀!
きんモザ010
つぎに左~。
きんモザ009
こちらはお馴染みでしょうか、甘い香りの金木犀… ですがまだ咲き始め?

ちなみに今回更新分は10月4日撮影なのでタイムラグはあまりないですよ…
(やっと追いついてきました。9月はいろいろと余裕がなくて凡そ死んでました)
この日お昼に急いで撮って来たのでごはんが食べられなかった…ような……
きんモザ013きんモザ014
はい、因幡堂でした。

あとあと、勇お姉ちゃんの友達の子の名前は 白川湊 というそうですね。
ということで…、と言いたいところですが改めての取材はやめておきました
白川通りといえば、 東大路通りより東の南北の通りです。
叡電が近くを走るオシャレな雰囲気の通り、というイメージです。 

まあ…白川通りについては、けいおん!舞台探訪でも取材したように
けいおん!の通学路となっている通りですし、「白川」に注目してみると、
たまこまーけっと巡りの「北白川」、純粋に京都の風景「祇園白川」等など
当ブログ内でも既存のもので補完&関連付けができるので良いかなと 

きんいろモザイクは明日、サウンドブックその2が発売ですね。
たまこまーけっとも続編が決まったようで、わくわくもちもちです!
そういえばたまこまーけっと購入応募の、
デラのキャラソンCDが当選したんですよね!1500名のうちの1ですよ!

それにしても、
京都という視座で語れるアニメ作品が増えてきた今日この頃ですね。


話題が少し関連しまして…
だいぶ時間が過ぎてきていますが、9月4日開催の
「産学連携オープンセミナーin京都」に参加してきました。
かなり真面目な観光のセミナーイベントでしたが、その中で
いわゆる「聖地巡礼」を扱った発表をされている学生さんも居たんです。
こういう動機・観点も、市民権を得て来ている…、のかなぁ?

この件は纏めようとして纏めあぐねており、お蔵入りしそうなので、
興味あるよ!って方がいらっしゃれば言って貰えれば頑張れます。


ではでは、またー。

京田辺市 一休寺

もう秋の様相ですが、今年最後の夏の更新です。

いちばん身近ながらやっと一記事め、京田辺市より!
京田辺市は一休さんのまち。近鉄新田辺駅前に像があったり。

一休さんこと一休宗純さんのお寺、一休寺を訪れました。
一休寺は通称で、酬恩庵が正式名称です。
京都検定的にはこの部分くらいしか問われているのを
見た記憶がない気がします。たぶん。基本市内中心ですし。
京田辺市に、酬恩庵という一休さんのお寺がある、くらいで!


大きな地図で見る
知名度は高くないだろうので、今回はちゃんと地図を貼ります。
京阪電車からは全く近くなく、JR京田辺駅が、一応最寄駅です。

ではいきましょう
一休寺001
自転車ですいすいとやってきました。
一休寺002
一休寺003
門前にて。ちょうど良く地図や説明があります!
いつも貼る枚数が多いので、こういう表示は積極的に活用して文字数を削りたいですね。
米寿まで生きられたとは、えらい長寿ですよね~。
一休寺004
夏は緑がまぶしい。
一休寺005
一休寺006
一休寺007
こういう画、好きなんですよね。
一休寺008
先ほどのどんつき(突き当たり)辺り。 ここらで拝観料も納めます、500円なり。
一休寺009
風流ですな。
 一休寺010        一休寺011
一休寺012
一休寺013
一休寺014
一休寺015
一休寺016
入ったところにいろいろ貼り紙があったので。 庭園へー。
一休寺017
一休寺018
一休寺019
晴れに晴れていて真っ白です。
一休寺020
書いてありますが、木像には自らの頭髪と髭が植付けられているそう。
一休寺021
襖絵は、二条城等でもみられる狩野探幽によるもの。
一休寺022
広く開いた枯山水の庭園に面しており、人も他にほぼおらず
非常にゆったりとした空間となっていました。 <方丈庭園>
一休寺023
一休寺024
ぐるりと。
一休寺025
一休寺026
お庭はここまで。
一休寺027
先ほどの庭園入口前まで戻りまして、まっすぐ、こちらが本堂。
一休寺028
一休寺029
隣りの宝物殿。
一休寺030
一休寺031
一休寺032 一休寺033


一休さんの絵や、御使用物などの寺宝が展示および保管されています。
一休寺034
一休寺035
開山堂
一休寺036
一休さんがたくさんいらっしゃいますね。
一休寺037
一休寺038
これはあの有名な…! アニメの一休さんでみたことある!
真ん中を渡りました。
一休寺039
一休寺040
二十世紀の森という怪しげな場所がありましたが、
虫があまりに多くてかゆくなるのが怖かったのでぱぱっと通過
一休寺041
能楽観世流三代目音阿弥(など)のお墓。
一休寺042
このくらいで、ひとめぐりできましたのでおわりです。
一休寺043
最後に、門を出てその前に…
一休寺044
薪能金春芝旧跡 と刻まれた石碑があります。
「この付近で金春禅竹が一休禅師に猿楽の能を演じ観覧に供したと伝えられる」
場所だそうです。そういえば、地名も京田辺市薪だったりしますよ。
…とまあ、実は今回も能楽めぐりを兼ねていたりしたのでした!

そしてそして、そのまま西へすこーし。
薪神社001
薪神社002
薪神社があります。
薪神社003
境内には「能楽発祥の地」の石碑があります。
あれ、以前にも能楽発祥の地に出向いたような気がしますね。
「能楽は薪能即ち金春能に初まり次に宝生能観世能は大住に金剛能は大和に発祥した」
とのことらしいですが、いわゆる諸説ありってやつなのかな。
先ほどの方の石碑のことを考えても、一休さんの生きた時代(1394~)より
新熊野での観阿弥世阿弥父子の演能の方が早い(1375)ですし。
そもそも金春禅竹さんは世阿弥の娘婿だそうですしね~。 詳細は目下不明!
薪神社004
薪神社でした。

京田辺市、京都市からはそれなりに遠く宇治よりも訪れづらいでしょうが
いい田舎ですよ、中途半端な田舎です。
京田辺といえば、どこに茶畑があるのかよく解りませんが玉露が有名らしく
あと竹取物語の舞台だとかだそうです。

市内の非有名どころというより、こういう一歩視点を引いた京都といいますか
普通京都ときいて浮かばないような京都を紹介してこそこのブログですかね。
それでも一休寺は有名どころ、の部類ではあるでしょうけども…!

ではではー。また 
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今日のプテリスくん
1/19 枯れるまで続きます

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