みどりのゆめ

ああ、はんなり京都。

2015年11月

泉涌寺別院 雲龍院

実は行ったことのある雲龍院ですが…
珍しく再訪という形の散策をしてきました!

たしか3年前、

ありましたこれです。

とまあ、日中かつブログまともにやってなかった時代なのでということで。

今年はとにかく「ずっと気になっていた」、「念願の」で語れる場所へ
「衝動を抑えずに」行ってしまう、というのを抱負としておりまして。
実際(相変わらず関西からほぼ出られてないけど)快進撃の年で
散策したいけど思いつかない…と感じるほどに成ってしまっております。

来年あたりからは、今回の雲龍院へ向かったコトのように、
一度は行ったけれども季節を変えて行こう、時間を変えて行こう、
というような「再訪」の波が来るような予感がしております。

では写真へ 一枚目は三脚使いましたが、
残りは全部シャッター速度4分の1秒とかの手持ちで意地張ってたので
全体的にショボイかもです。 暗いしね。 お許しください!
雲龍院001
ということで門前 もうきれい
雲龍院002
よい雰囲気
雲龍院003
雲龍院004
雲龍院005
雲龍院ライトアップは本日最終日ですが、意外と青い…?
雲龍院006
紅葉の見頃は11月20日過ぎた辺り…と漠然と感じてますがもう少し遅いのかな?
雲龍院007
雲龍院008
雲龍院でのみどころ!
雲龍院009
こちらしきしの景色といい、この視点から見ると左から
椿・燈籠・楓・松、と雪見障子から覗けるという粋なお部屋。
雲龍院010
雲龍院011
雲龍院012
悟りの窓
悟りとは、完全な円形、すなわち円満である
雲龍院013
五色の紅葉
秋終盤に色づき、グラデーションを楽しめる楓の木だそうです
雲龍院014
これはライトアップより日中がいいねえ
(冒頭のツイート添付の写真を是非ご覧くださいまし)
雲龍院015
窓から見える景色の明度がいい塩梅、
それより床の間の存在が気になるな…?
雲龍院016
しきしの景色の外側ダイレクトな風景
雲龍院017
雲龍院には走り大黒天さんがおりまして、打出の小槌なるものも!

― ― ―

今年はあまり外に出ていない(かいしゃぐらし!による消耗の為)紅葉シーズンですが、
ライトアップのひとつも行かないのはさすがに嘘だよな~、と
帰って寝て起きてどっかないかなと調べてみると、わりと近所でも
いくつか出てきまして中でも期間がこの日までかつ終了が20時半と余裕のあった
雲龍院が目についたわけです。 拝観料も400円と他より手軽でしたし(ぉ

あと近所で気になったのは東福寺の勝林寺とか山科の随心院とか。

ところでぶろぐトップでもちょろっと語っているように神戸も好きなわけですが、
「神戸 紅葉」なんかで検索しても京都の民的にはいまいちパッとしないというか…
京都の紅葉って、紅葉そのものが美しい上に配置も美しく整えられてるんだなー…と、
いいものを身近に据えすぎて目が肥えてしまってるんだろうなぁ。

そういえば、自然風景系の紅葉にかんしては全く撮れていない今年ですし、
2015年新導入せっかくの原付ちゃんも生かせていないのが悔しいぜ~。

疲労感のせい(で人混みがよりつらく感じるの)もあると思いますが、
紅葉モチベより星空モチベのほうが高いのも事実なんですけどね。

いずれにせよ、ない休みが来るたびに曇られてちゃあ動けんわけです。
そんなモヤモヤを魔法で解放したくもなっちゃうよねっていう話デスヨネ。

なにを言ってるかわからない方はわからなくて大丈夫です。
いろんな意味で廃人ルートに入ってるなあ、と感じる今日この頃、です。


秋、もうちょっと続いてくれ~

精華町 けいはんな記念公園

11月初めあたりに京都新聞に記事が出ていたので。

気になって、また精華町散策の目的地発見!ということで。
精華町カテゴリをやっと作れました.。゚+.(・∀・)゚+.゚

けいはんな記念公園へ至るまでの手前の道も
街路樹が並び広い歩道に傾いた陽の反射する雰囲気がよく、
学研都市という名で広く土地を利用した区画に施設が並ぶ独特の景観がありました。

ただスケールが大きすぎて歩くと距離感がつらそうな印象でもありました(笑)
道も撮りたかったんですけど、撮ってて本命前に日が暮れるといけないし
帰りはもちろん陽が落ちた後だし、というジレンマを感じる日没前散策なのです。

では、けいはんな記念公園へ!
けいはんな記念公園001
茶畑もどきの植え込み
けいはんな記念公園002
けいはんな記念公園003
広大な公園のなか、水景園という有料エリアを目指しております
けいはんな記念公園004
入園は200円にて これ、めっちゃ広いよ!
けいはんな記念公園005
記事で見たやつだ! シンボル的な存在らしき橋!
けいはんな記念公園006
名は観月橋 伏見とお揃いですね^^
開園は17時(入園は16:30)までなのに月を観られるのかな
金・土・日は紅葉ライトアップ、と張り紙もあったので特別開園もあるのかも。
けいはんな記念公園007
巨石群×紅葉
けいはんな記念公園008
田園風景区画とかもあります
けいはんな記念公園009
水景園というだけあって、水の風景がいい!
偏光フィルターも生きるね
けいはんな記念公園010
紅葉をほぼ上から撮れるってのは嬉しい
けいはんな記念公園011
しかしわりと散っていますね 遅かったか~
けいはんな記念公園012
コペルニクスさん 人名ながら聞くとロマンを感じる言葉デスネ…
いやけどコペルニクスっておにぎりみたいな髪型してた気がするよ!
けいはんな記念公園013
先の人がコペルニクスなら、ここには大量発生していました
けいはんな記念公園014
橋の下側(両側とも)も回れます 自由です
けいはんな記念公園015
飛び石にて、水上も散策できます とても自由です
けいはんな記念公園016
さてこの辺りでズームレンズに換えてみようかな 以下から
けいはんな記念公園017

けいはんな記念公園018
けいはんな記念公園019
けいはんな記念公園020
変遷の紅葉… こういうのも好きだ
けいはんな記念公園021
けいはんな記念公園022
この頃なんだかファインダーを覗いてもピントが合ってるかよく解らないのです…
けいはんな記念公園023
滝と合わせたかった図
けいはんな記念公園024
山茶花、ツワブキ 紅葉に隠れがちな秋の彩りです
けいはんな記念公園025
こういった展示も

しかし紅葉のいい時期とはいえ閉園前だからなのかほぼ誰もおらず、
建物内も入っていいのか迷うほどの静けさでした。
こういう、確かにいいものがありつつ盛りに静謐を保ち魅力を湛える場所、グッと来ます

ほんと人混みが苦手になって来てるので、京都中心部も魅力は言わずもがなですが
疲れてしまうので差し引き総合力ではなかなか有力候補がみつからないのです…orz
けいはんな記念公園026
満足ですが、まだ全エリアのうち半分も回れていません。
が、もう時間もないしあとは自然歩道のようだけど暗いし、ということでここまで。
けいはんな記念公園027
なんや水面が賑やかやなぁ、とカモが水面を飛んだり進んだりしてるのを見てると…

水上に、ぼやけた視力ながら、ん?と異物をとらえる。
まさか、イスちゃうよな…とファインダーで覗いてみるとまさかのイス(笑)
ど、どうやって座るんだあのイス!? テーブルにはカップまで…
いやはや、センスの光る空間だことで…
この要素だけでもこの公園への好感度がだいぶ上がりますね。
けいはんな記念公園028
しかしこのズームレンズ道場みたいな絵、どう撮ればええんや…!
けいはんな記念公園029
ズームでカップの存在まで伝えてその存在感を主張させるか、
わりと引いた絵にして空間の特殊性を示しつつ紅葉をアクセントに、?
と思いつつ撮ってはみました。

こんな空間が用意されているならもうちょっと明るいうちに撮れたらよかったかな…
暗さもしっとりした味わいとセットのミステリアス具合がまっちしていいな、という感も。

精華町、調べても名物はいちご狩りくらいしか出てこない謎の町の印象でしたが
景観的にも独自性のあるいい町じゃないですか。

また来るにはまた何か目星が必要ですが、南部散策もゆるく続いていきまーす。

ではまた! 

鷹峯 常照寺

今年の紅葉散策第二回!

前回は叡電沿いから例年に続いて、という感じでしたが
今回は鷹峯から、という気持ちの散策です。

鷹峯は、去年は光悦寺に、
源光庵は3年前に行ったので、残りの常照寺へ!
常照寺001
常照寺は門横に駐車場があるのを知っていたので、今回は自力で
常照寺002
今は紅葉が進んでいく時期、といった様子でしょうか
常照寺003
かと思えば、散紅葉も…
この写真、色が光に負け気味ですが陰影感はお気に入りです
常照寺004
吉野門
常照寺の顔、ですね
常照寺005
門くぐって右手側
ああいいな~と期待が高まります
常照寺006
拝観は400円 まずはこちらの建物でビデオ観てねとのことだったので
(団体さんが入ってたのでいったん諦めて最後に観ました)
常照寺007
鷹峯のお寺は3つとも秋に来たことになりましたが、桜もきれいなのでしょう
常照寺008
常照寺009
常照寺010
水面が鏡のようだ
常照寺011
本日のイチオシ!
木々の間から楓越しにまだ昇りきっていない陽の光を受けて、これは…!、と
中央の軸になっている紅葉をメインに、背景の紅葉と光が廻っている感じが好き。
常照寺012
絵より場を伝えようと撮るならこんな感じ カラフル!
この2枚で写真って撮り方で変わるもんだと何か伝わったら嬉しい(^o^)
常照寺013
常照寺014
常照寺015
捻りはないけど、紅葉はなんだかんだこの撮り方が好き
常照寺016
常照寺017
秋を味わうには紅葉は紅くてこそ、と今まで思っていたし
実際本腰入れるのは11月中旬以降ということが多かったですが…
グラデーションもいいじゃないか!
常照寺018
青葉も、黄葉も、紅葉も、そして朽葉も…
どれもを一枚に収め込めるこれくらいの方が実は趣深いのでは…!?

 そんなところの常照寺でした。

今年の秋は、前回の金福寺、今回の常照寺以外に特に目星がなかったので
下手したらピークを前に今秋の散策はこれだけで終わる可能性もなくはないです(ぉ

11月は休みがないしなぁ… 程々に頑張ります^^ 
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