2014年最初の更新なので…
あけましておめでとうございます。
今年も気ままに続けていくので
どうぞ、よろしくお願いいたします。
― ― ―
冬は寒さや彩りの少なさで
どうも外出&更新頻度が下がります。
安定して雪が降ればいいのですが…
まあ、置いておいて今回は
京都府南部・木津川市の、浄瑠璃寺!
京都検定的に、京都市外でわりと名を見かける系統の場所です。
(他には宇治周辺はもちろん、以前紹介した京田辺の一休寺など)
↓ ちず ↓
大きな地図で見る
奈良市ぎりぎりくらいのところで、奈良公園も近いです。
― ―
では以下は写真を載せつつ
木津川市へ入るところから
今まで見た中で一番質素やな
何やかんやで最後の一本道に(右折して残り2km)
曲がった先には原風景的な開けた土地(婉曲表現)が!
風景を楽しめるうちは良かったが、続く山間の坂道を1kmほど登る…
到着!
後の話ですが、自転車をその辺に停めておいたら
帰りにばーさんが寄ってきて200円取られました。
有料だと書いておかないのは非道ですわ(^^;;
昭和の看板…?
なんと、庭園拝観無料です。
※本堂へ上がるのは有料です
整 備 中
ひとまず三重塔を
南天かな
国宝の三重塔(薬師如来を祀る) 藤原時代のもの
(藤原時代って区分があるんですね…平安中~後期らしい)
池の周りを歩く…
紫陽花って枯れてもそのままなんですね。
アオサギ?
撮影時浮いてるのかと思いましたが、凍っているのですねこれ。
やけに足が長く見えて変な感じですね~
冬
この庭園、極楽浄土を表現した浄土庭園という珍しい形式のものなんです。
(その代表は、宇治の平等院ですね)
寺名の由来も、創建時のご本尊、薬師仏の浄土である浄瑠璃世界から。
薬師仏は東方浄土(浄瑠璃浄土)の教主で、阿弥陀仏は西方浄土(極楽浄土)の教主。
太陽の昇るのが東で、太陽が沈みゆくのが西であるように、
薬師仏は現実の苦悩を救い西方浄土へ送り出す遣送仏で、
阿弥陀仏は未来の理想郷である楽土へと迎えてくれる来迎仏である…ようです。
なお、この庭園の阿弥陀如来のおわすこちら岸は「彼岸」となっており
薬師如来の祀られる三重塔のあるこちらは「此岸」となっています。
九体阿弥陀堂(国宝)は、此岸から西に向かって阿弥陀仏を拝めるように東向きに。
こちらの拝観は有料(300円)です。
ここに書かれている通りの厳かな空間がありました。
(余談ですが堂内、息が白くなるくらいには冷えていました)
拝観時にいただいたしおり類 紅葉綺麗だなあ
冬の花、水仙
この色は実は梅でないと噂の蝋梅ですね
最後に、秋を思うイメージの構図で一枚
どうでしょう… 心の目で紅葉を観て下さいね。
一目瞭然ではありましたが、こういう表示もありましたとさ。
ではー、以上になります。
更新も久しぶりながら、「京都府下」を埋めたのも久しぶりでした。
降雪を願いつつ… See you next time!
あけましておめでとうございます。
今年も気ままに続けていくので
どうぞ、よろしくお願いいたします。
― ― ―
冬は寒さや彩りの少なさで
どうも外出&更新頻度が下がります。
安定して雪が降ればいいのですが…
まあ、置いておいて今回は
京都府南部・木津川市の、浄瑠璃寺!
京都検定的に、京都市外でわりと名を見かける系統の場所です。
(他には宇治周辺はもちろん、以前紹介した京田辺の一休寺など)
↓ ちず ↓
大きな地図で見る
奈良市ぎりぎりくらいのところで、奈良公園も近いです。
― ―
では以下は写真を載せつつ
木津川市へ入るところから
今まで見た中で一番質素やな
何やかんやで最後の一本道に(右折して残り2km)
曲がった先には原風景的な開けた土地(婉曲表現)が!
風景を楽しめるうちは良かったが、続く山間の坂道を1kmほど登る…
到着!
後の話ですが、自転車をその辺に停めておいたら
帰りにばーさんが寄ってきて200円取られました。
有料だと書いておかないのは非道ですわ(^^;;
昭和の看板…?
なんと、庭園拝観無料です。
※本堂へ上がるのは有料です
整 備 中
ひとまず三重塔を
南天かな
国宝の三重塔(薬師如来を祀る) 藤原時代のもの
(藤原時代って区分があるんですね…平安中~後期らしい)
池の周りを歩く…
紫陽花って枯れてもそのままなんですね。
アオサギ?
撮影時浮いてるのかと思いましたが、凍っているのですねこれ。
やけに足が長く見えて変な感じですね~
冬
この庭園、極楽浄土を表現した浄土庭園という珍しい形式のものなんです。
(その代表は、宇治の平等院ですね)
寺名の由来も、創建時のご本尊、薬師仏の浄土である浄瑠璃世界から。
薬師仏は東方浄土(浄瑠璃浄土)の教主で、阿弥陀仏は西方浄土(極楽浄土)の教主。
太陽の昇るのが東で、太陽が沈みゆくのが西であるように、
薬師仏は現実の苦悩を救い西方浄土へ送り出す遣送仏で、
阿弥陀仏は未来の理想郷である楽土へと迎えてくれる来迎仏である…ようです。
なお、この庭園の阿弥陀如来のおわすこちら岸は「彼岸」となっており
薬師如来の祀られる三重塔のあるこちらは「此岸」となっています。
九体阿弥陀堂(国宝)は、此岸から西に向かって阿弥陀仏を拝めるように東向きに。
こちらの拝観は有料(300円)です。
ここに書かれている通りの厳かな空間がありました。
(余談ですが堂内、息が白くなるくらいには冷えていました)
拝観時にいただいたしおり類 紅葉綺麗だなあ
冬の花、水仙
この色は実は梅でないと噂の蝋梅ですね
最後に、秋を思うイメージの構図で一枚
どうでしょう… 心の目で紅葉を観て下さいね。
一目瞭然ではありましたが、こういう表示もありましたとさ。
ではー、以上になります。
更新も久しぶりながら、「京都府下」を埋めたのも久しぶりでした。
降雪を願いつつ… See you next time!