お久しぶりです。本当に。
時間に余裕がない、を理由にしない気概を持ちたいところorz
― ― ―
久しぶりの今回は、3月末に泊まりで行った飛騨高山!
自らの意思で行く泊まりの旅行は(なんと)初めてのこと。
京都ブログとしての旅行先【飛騨高山】選定理由としては
①小京都(また、伝統的建造物群保存地区)であること
②京都アニメーションさんの映像作品「氷菓」の舞台であること
…が挙げられます。
当記事では、①の側面から「絵にすべく」撮った高山の魅力を
伝えられるはず!な写真を50選!
…の予定でしたが選びきれず76枚載せていきます。
②の観点からの記事はまたいずれ、ということで。
当記事は純粋な【飛騨高山】写真館的に、
②の観点記事では+旅路追跡的(いつもの調子)に扱いたい。
また、高山と京都との関連で思いつくところといえば
以前紹介した、金閣寺のお茶室「夕佳亭」を造った
茶人・金森宗和がこの飛騨高山出身だそうです。
―― ― ― ――
良かったら、どの写真が良かったとか教えてね。
自分自身との好みの差を確かめられると楽しいので。
今回から基本サムネイルサイズを横500→600にしてみます
ただ、どれにしてもできればクリックして見ていただきたいですが!
何度も何度も通った、宮川に架かる鍛冶橋
宮川には地味色でない鯉がいたのが印象的でした
高山の空
以下5枚、高山市政記念館
高山市図書館 【煥章館】
飛騨高山まちの博物館
~ 2日目 ~
「古い町並」って言葉がいいですよね
粋なセブンイレブンさん 5回以上行ったかな(笑)
以下2枚、日枝神社
旅先でも毎日ミルクティを飲んでいました …売り切れの日もあったのだ
ここから、白川郷
長瀬家へ
見学はこの長瀬家のみにしておきました(300円)
展望台からの眺め うちじゃ真冬でもこんな雪景色はみられないぞー!
旅先ではマンホールも見るべし、です
飛騨牛コロッケ!
足早にひと巡り済ませて、時間を余らせてしまう(一回休み)
暇なあまり、こんなところまで楽しみました
高山市街に帰還。
白川郷よりこっちのが好きだなぁ。(たぶん京都に似てるから)
どこか住宅を見学したかったので、吉島家へ!(500円)
他、松本家や宮地家にも目星はつけたのですが、無料な代わりに平日休館だそうでした
縁あって、吉島家はこの旅の小さくない割合を占めることになりました。
この日は雨だったのですが、帰る際にここのおばちゃんに
今日は雨で見栄えが悪いので、明日も高山にいるなら是非また来てちょうだいな
という旨のお話を受けまして。 それは…気になります
~ 3日目 ~
桜山八幡宮
以下3枚、飛騨一宮 水無神社
午前は曇りのままでしたが、
高山市街帰還後の午後からじわじわと晴れたので… 最後に訪れたのは
約束通りの吉島家!
おばちゃんはちゃんと覚えていてくださり、なんと無料で入れていただけました。
2回目ですが、今日も存分に味わわせていただく
こう、単なる見所以上に愛着を抱ける感覚はいいものです…。
自分の観察眼としては、隅まで楽しめたようには思います。
そして最後にまたおばちゃんと話しこんだのですが、
京都から来ましたとか、他にちょっと並以上には縁のあるお話ができたり…
ともかく、また来ればまたお金はいらんよ、というお言葉を最後にいただきました。
覚えていてくれるといいなあ!
ほんとうに、もう帰るまで一時間をきっています
これが旅情か、と噛みしめるように動けるだけ町を見渡していきます
何度も通った鍛冶橋、何度も眺めた宮川… 感極まります
時間は迫り、駅へ向かえば行きには見つけられなかった看板が…
「心のふるさと 飛騨高山」…ほんとにそうだったよ、と思わず涙が(笑)
また、必ず来る!
そう強く思えたので「訪れこぼし」があっても後悔しません。
そんなスタンスなので「あそこ行かなかったのか~」などがあれば
ぜひぜひ教えてくださいね~、次回の参考に
「小京都」といわれるように、普段京都を歩いている自分の感想としては
文字通り高山はコンパクトな京都(特に、祇園辺りの雰囲気)だと感じました。
コンパクトというのも、徒歩移動だけで十分に巡れるような手軽さがありました。
今回、プランの都合上2日間の循環バスフリーパスを持っていたのですが
全く使いませんでしたからね~。 徒歩と、宿泊先の自転車だけで大満足。
ただ、京都と同じく町並み散策は絶対に徒歩がいいですね、絶対に…。
本当に、京都のような雰囲気の町でした。
というと誤解されそうですが、高山は高山という町として、好きになりました。
でも京都と比較しての違和感がすこし残った感覚がありました。
このもやもやは何なのでしょう。 気になるんです…。
高山は、京都と同じように風情のある街並みがあって、山に囲まれていて、
お店を覗けばお酒やお漬物、伝統的工芸品があって…
帰りのバスにて、宿で尋ねてみた「高山のおみやげといえば何がありますか」
という問いに対していただいた答えなんかを思い出して考えてみる。
…そうだ、お茶の存在感がないんだなぁ。
ともすれば、お茶菓子…和菓子が推されていないのね。
勿論ないのではないのですが、和菓子より、駄菓子。
ああ、そうだったそうだったと思いながら、
徐々に雪が消え陽の落ちてゆく景色を窓から眺める帰路の途中。
いい旅だったなぁ。
― ――― ―
帰還後、鴨川をみては宮川を思い出す病にかかってしまった僕でした。
おわり
ではでは、また遠からず更新していきたいと思いますので、どうぞよしなに
時間に余裕がない、を理由にしない気概を持ちたいところorz
― ― ―
久しぶりの今回は、3月末に泊まりで行った飛騨高山!
自らの意思で行く泊まりの旅行は(なんと)初めてのこと。
京都ブログとしての旅行先【飛騨高山】選定理由としては
①小京都(また、伝統的建造物群保存地区)であること
②京都アニメーションさんの映像作品「氷菓」の舞台であること
…が挙げられます。
当記事では、①の側面から「絵にすべく」撮った高山の魅力を
伝えられるはず!な写真を50選!
…の予定でしたが選びきれず76枚載せていきます。
②の観点からの記事はまたいずれ、ということで。
当記事は純粋な【飛騨高山】写真館的に、
②の観点記事では+旅路追跡的(いつもの調子)に扱いたい。
また、高山と京都との関連で思いつくところといえば
以前紹介した、金閣寺のお茶室「夕佳亭」を造った
茶人・金森宗和がこの飛騨高山出身だそうです。
―― ― ― ――
良かったら、どの写真が良かったとか教えてね。
自分自身との好みの差を確かめられると楽しいので。
今回から基本サムネイルサイズを横500→600にしてみます
ただ、どれにしてもできればクリックして見ていただきたいですが!
何度も何度も通った、宮川に架かる鍛冶橋
宮川には地味色でない鯉がいたのが印象的でした
高山の空
以下5枚、高山市政記念館
高山市図書館 【煥章館】
飛騨高山まちの博物館
~ 2日目 ~
「古い町並」って言葉がいいですよね
粋なセブンイレブンさん 5回以上行ったかな(笑)
以下2枚、日枝神社
旅先でも毎日ミルクティを飲んでいました …売り切れの日もあったのだ
ここから、白川郷
長瀬家へ
見学はこの長瀬家のみにしておきました(300円)
展望台からの眺め うちじゃ真冬でもこんな雪景色はみられないぞー!
旅先ではマンホールも見るべし、です
飛騨牛コロッケ!
足早にひと巡り済ませて、時間を余らせてしまう(一回休み)
暇なあまり、こんなところまで楽しみました
高山市街に帰還。
白川郷よりこっちのが好きだなぁ。(たぶん京都に似てるから)
どこか住宅を見学したかったので、吉島家へ!(500円)
他、松本家や宮地家にも目星はつけたのですが、無料な代わりに平日休館だそうでした
縁あって、吉島家はこの旅の小さくない割合を占めることになりました。
この日は雨だったのですが、帰る際にここのおばちゃんに
今日は雨で見栄えが悪いので、明日も高山にいるなら是非また来てちょうだいな
という旨のお話を受けまして。 それは…気になります
~ 3日目 ~
桜山八幡宮
以下3枚、飛騨一宮 水無神社
午前は曇りのままでしたが、
高山市街帰還後の午後からじわじわと晴れたので… 最後に訪れたのは
約束通りの吉島家!
おばちゃんはちゃんと覚えていてくださり、なんと無料で入れていただけました。
2回目ですが、今日も存分に味わわせていただく
こう、単なる見所以上に愛着を抱ける感覚はいいものです…。
自分の観察眼としては、隅まで楽しめたようには思います。
そして最後にまたおばちゃんと話しこんだのですが、
京都から来ましたとか、他にちょっと並以上には縁のあるお話ができたり…
ともかく、また来ればまたお金はいらんよ、というお言葉を最後にいただきました。
覚えていてくれるといいなあ!
ほんとうに、もう帰るまで一時間をきっています
これが旅情か、と噛みしめるように動けるだけ町を見渡していきます
何度も通った鍛冶橋、何度も眺めた宮川… 感極まります
時間は迫り、駅へ向かえば行きには見つけられなかった看板が…
「心のふるさと 飛騨高山」…ほんとにそうだったよ、と思わず涙が(笑)
また、必ず来る!
そう強く思えたので「訪れこぼし」があっても後悔しません。
そんなスタンスなので「あそこ行かなかったのか~」などがあれば
ぜひぜひ教えてくださいね~、次回の参考に
「小京都」といわれるように、普段京都を歩いている自分の感想としては
文字通り高山はコンパクトな京都(特に、祇園辺りの雰囲気)だと感じました。
コンパクトというのも、徒歩移動だけで十分に巡れるような手軽さがありました。
今回、プランの都合上2日間の循環バスフリーパスを持っていたのですが
全く使いませんでしたからね~。 徒歩と、宿泊先の自転車だけで大満足。
ただ、京都と同じく町並み散策は絶対に徒歩がいいですね、絶対に…。
本当に、京都のような雰囲気の町でした。
というと誤解されそうですが、高山は高山という町として、好きになりました。
でも京都と比較しての違和感がすこし残った感覚がありました。
このもやもやは何なのでしょう。 気になるんです…。
高山は、京都と同じように風情のある街並みがあって、山に囲まれていて、
お店を覗けばお酒やお漬物、伝統的工芸品があって…
帰りのバスにて、宿で尋ねてみた「高山のおみやげといえば何がありますか」
という問いに対していただいた答えなんかを思い出して考えてみる。
…そうだ、お茶の存在感がないんだなぁ。
ともすれば、お茶菓子…和菓子が推されていないのね。
勿論ないのではないのですが、和菓子より、駄菓子。
ああ、そうだったそうだったと思いながら、
徐々に雪が消え陽の落ちてゆく景色を窓から眺める帰路の途中。
いい旅だったなぁ。
― ――― ―
帰還後、鴨川をみては宮川を思い出す病にかかってしまった僕でした。
おわり
ではでは、また遠からず更新していきたいと思いますので、どうぞよしなに