― 「艦これ」(の舞台探訪)要素を含みますのでご注意ください ―
神戸という甘美な響きに誘われたくて、また海が恋しかったので行ってきました神戸。
どうせ行くならば、艦これ登場艦の生まれた造船所・港も見に行こう!
…と、そもそも思っていたこともありましたし、その関心から手に入れていた
『神戸艦娘ゆるり旅』というお気に入りの作品(同人誌)がありまして…
当記事の題名にもその触発、その散策という雰囲気を示すべく言葉を拝借しました
『神戸艦娘ゆるり旅』は「黎明ネルトリンゲン」さんの作品で
他にも『神戸艦娘制服図録』という神戸の学校の制服を神戸艦娘に着てもらう、という
制服にときめく人類には嬉しい作品を出されています。
サークルの中の方が神戸の方だそうで、神戸愛着のあるものを作られているのでしょう!
どちらも神戸の艦これイベントで同時に頒布された作品みたいです。
単純に、人が地元を愛着をもって推される様子とか好きなのでかなりツボ作品でした。
絵がまたかわいいんですよね
『神戸艦娘ゆるり旅』 ご本人様方によるPixivサンプル ↓
サンプル中では艦娘たちが班に分かれて行動していますが、
スポットが当たるのは神戸観光の榛名班だけなので、残念ながら他班の散策先は
作中では見られません。 (見たかった!)
リンク先で見られる範囲からだけでも何度か言及して探訪しようと思うので、
ご関心ある方は、別窓で開いて横に置いておいて下さると楽しめるかと思います。
* 摩耶山に関しても以前に登ったので、一応 【こちら】 にリンクを置いておきます
摩耶山は神戸港を望む、日本三大夜景のひとつを観られるスポットなんですよー。
マヤストーンなどという謎の蓄光石の怪しい輝きも魅力の一つ。 いい山です。
こちらの作品(以下「ゆるり旅」)に触発されてこそはいますが、
以前からたまに「神戸 観光」などといった検索して行きたかった場所を
訪れ回ってみると存外、選択地が重なってたなぁ…、ということだったりの。
造船所を眺める「艦娘の生まれた場所」探訪と同時に
『神戸艦娘ゆるり旅』の舞台散策の要素も兼ねて、ゆるり旅、と称させて頂きました!
最後に訪れる場所は、記事を分けて紹介したい(のと枚数が多い)ので
記事は2つに分かれますが、お付き合いよろしくお願いします。
では、いざ神戸。 まずは…
須磨海岸! JR須磨駅構内からもう砂浜・水平線のオーシャンビュー
「ゆるり旅」作中で挙げられている行きたい場所の「須磨!」、「海」にあたる地区ですね。
朝の海、そして久しぶりの海 潮風が心地いいー
逆に、駅はこんなもんですよという一枚
釣りをしたはる方、多数
須磨には何年も前にも来たことがあるんですけど この船、見覚えあるような… 気のせい?
一応、神戸港方面を目指して、海辺散歩という第一目的を果たしています。
ルートとか距離感は把握しないままに来ているので、まさにゆるり旅です
海ミルクティー どこでも飲みます
水平線に船の影。 こういう絵は晴れの日に眺めたいー
波打ち際… 波音が気持ちいい
潮風に負けないお花さん
やや晴れ間が 海面が眩しい
振り返れば、あれは明石海峡大橋ってやつですね!?
やがて見えてきますは、特徴的な形状のスマスイこと神戸市立須磨海浜水族園!
「ゆるり旅」では鬼怒や19ちゃん辺り、ちびっこ達と伊勢さんが行きたがっている場所。
ここ、昔きた記憶があるんですよね。 いつのことか思い出せないけど
生け簀っちゅうかビオトープ?なところでウニを触ってたようなおぼろげな記憶が…
謎の海の見えるレストランの出現により、砂浜終了のお知らせ
何だろう、ボートがずらり。 砂浜から港への境目と言ったところなのかな
ここからは道路を行くとしましょう
やっと頼みの観光看板を発見!!
造船所の方(和田岬)へは… こりゃ結構な距離がありそう?
行けそうなら行ってみて、やっぱり遠そうなら折れた時点で地下鉄に乗りましょう。
和田岬からは北上して行けば港の風景を楽しみながら、中心地へ向かえるかな?
そして煉瓦倉庫レストランとな、これは気になる!
まだ朝のうちだし、目指していけばきっとちょうど昼時になるいい具合でしょう(たぶん)。
まずはとにかく目指せ東、です! イルカ可愛い
魚市場~! あふれる港町の香り
三月初旬からは新鮮ないかなごが水揚げされるらしいよ!
いいなあ海と共にある町
地下鉄の駅を見つけたので、素直に乗っちゃいます
地下鉄は「海岸線」というらしい
海と陸の境界の海岸線にかけてるのかな、さすが神戸おしゃれやねえ
通路も海デザイン 長くても退屈しませんね
値段は京都と特に変わらんねえ
「三国志のまち」はそんなに逐一付随が必要なのか!?
和田岬駅へ到着! 地上へ出たものの進むべき方向がわからない!
すぐに三菱重工さん発見!
こちら奥方向は、病院と通用門しかないエリアで見られる場所がなさそうだったので
なるべく海に沿おうとするかたちで北上を試みることにします。
(こちら三菱重工さん、予約をすれば中に入って砲台が見学できるようですね~)
お、回りこんで眺められそうな場所があるかな
かっこいいー!
向かいの、立ち入り禁止ぎりぎりまで寄ってから
ズームが足りない!
調整してもう一枚 「NO.4 DOCK」 かっこええな
三菱重工・神戸造船所は伊19が生まれた造船所らしいですね。
「神戸生まれ」の艦娘は多いけれど、こっちの造船所(後でもういっこ出てきます)で
生まれた艦娘は今のところ19ちゃんだけらしいです(と、艦これWikiが言ってました)。
では次を目指すよ
やがて、海側の視界が開けて… 船渠らしきものを発見!
出来るだけ海側に寄るものの、停泊中の船たちが視界を阻む…
(「停泊」の変換意味例文に「神戸港に停泊中のタンカー.」と出てきて驚く)
――と思った瞬間に船が動き出して船渠が望めるようになりました
人が乗っていることにすら気づきませんでしたが…
あれが、神戸の艦娘さんたちの生まれた川崎造船所なのか!
その時代のそれとはもちろん別の存在になっており、変遷があるのでしょうけど
何も解らないくせに、何か空気的に掴んだような、遥かな気持ちになりますねぇ…。
― ― ―
当ブログ的には、その変遷の最中で川崎造船所が建設したものの中に
澱川橋梁(近鉄が宇治川を渡る地点の鉄道トラス橋)があるそうで、これは
京阪沿線散策「観月橋駅」の記事でちょっと紹介しました。
写真も付けておきます 妙な縁があるものですねえ
― ― ―
ごちゃごちゃしててかっこいい、もう少し近づけないかしら
港町は錆色があってこそ港町 寂色といってもいい
さきほど「川崎造船 No2 DOCK」 と書かれていた所を回り込んでいる感じ
…って、なんか入渠しとりませんか!?
門番は居眠り中。 今がチャンス…!
ここからだと近づいて見られますね 造船というのはオープンなものなのかな
これが19ちゃんですか… (言いたいだけ)
19ちゃんだけは三菱重工のほうの生まれと先に述べたとおりなので、
どちらかというとはっちゃんですかね。 しかし潜水艦って意外にどでかいのね!
現在の川崎さんを横目に、造船所見物から神戸観光に徐々に進路変更!
交差点の車止めポールがなんと、港で片足を載せるアレ!
(係船柱とか、英語でボラードとかいうらしい(今調べて初めて知りました))
こんな往来の真ん中(というか陸上)で船は繋げないでしょうし
港町らしいしゃれた演出としてこうなってるんでしょうね、素敵だわ~
ハーバーランド手前あたりで海側に広場が見えてきます
観光マップにも載っている、はね橋
名前?はまさかの「はねっこ」… まじか!?
お目当ての煉瓦倉庫レストランはこれか!
海の向こうを眺めれば、先はポートアイランドですね!
レンガ建造物はロマンとかノスタルジーとかいう言葉が似合いますよね
舞鶴散策以来、海の青とレンガの赤の織り成すコントラストに魅せられております
ただ舞鶴のレンガ倉庫と異なるのは、こちらは元貨物の倉庫だったということです。
地図上にあるアンパンマンの文字はちょっと記憶に留めておいてくださいませ
現在は文房具店やレストラン(スパゲッティ)が入っているようです。 綺麗なトイレも有
イギリス積みってなに?という方は舞鶴の赤れんが博物館へ行こう!(ぉ
では、折角なので時間的には少し早いですがこちらでお昼を
繁盛していたり何やかんやであまり撮る隙がありませんでしたが何枚か。
内側からも「外から見たあの煉瓦倉庫の中に居る」感覚が消えず、いい雰囲気です
10月色のつよい照明さん
テーブル席や照明の雰囲気は洋風のお城のような装いでした。
ペペロンチーニのランチセット、840円
パンはお替り自由とのことですが、このサイズのものをひとつかふたつかの差は大きいね…
あとは(何があるのか把握できていないので)とにかく三宮を目指したい
先の地図の「アンパンマンストリート」にて… なんかおるで!
道幅も広く海が近いせいか、建物が屹立していても気分は不思議と開放的です
アンパンマンはきみさ!! ちからのかぎり!!!
これが噂のumieですか…!
神戸ハーバーランド、おしゃれな響きだけどその実態は僕らのイオンモール、怖くないっ!
こういうショッピングモールって、ちゃんとみると入口あたりにほぼ必ず
丸で囲まれたカメラに斜線の入った撮影禁止の表示があるので、中は通りましたが写真はナシ。
(建物を出たのか出てないのか解らず一枚撮ってしまいましたけども ごめんなさいな)
umieを通り抜けまして、向かう方向がわからないの図。
こういう形状の道しるべ大好き、かっこいいのね~
迷わない自信を保つためには、JR駅を目指して線路をたどるかいっそJRに乗ればいいけど
まだ海沿いを歩きたい! ということで写真内左方向の案内に導かれましょう!
神戸の街並みは高い建物が嫌味じゃないのが不思議な感覚
神戸やねえ…
お! ポートタワー、あれですね!
く、くるーじんぐかふぇ… ふぁんたじーごう!?
改めて! 「ゆるり旅」の表紙にも飾られている神戸ポートタワー!
これもこれで青と赤のコントラストが美しいです
中にはいろいろ詰まっているご様子
このあたりで海は離れることに
神戸観光は初めてで右も左もわからない状態だったので、
後から考えると神戸海洋博物館やメリケンパークに目も向けられていません(笑)
まあ、後から考えてもこの日は時間幅的に行けなかったので、また次回(^^♪
この道路を越えてとりあえず北東を目指せば三宮に…?
…とかいうレベルの認識で歩いていたのでこの門を見つけられたのは運がよかった
南京町、神戸の中華街です!
「ゆるり旅」ではページを割いて観光班の艦娘たちが食べ歩きを楽しんだはります。
今回ほぼ通っただけでしたけど、このあたり三宮南側地区は改めて歩き回りたい!
人が多い、特に修学旅行らしき子たちが多かった印象
ここを再訪するにしても人混みは覚悟しないといけなさそうですな!
それにしても唐突な当たり前の別世界という感じの不思議な区域デス
神戸の大丸さん!
ここが噂のセンター街…
そして、少し場所が飛びますが三宮駅を北側に回りまして、生田神社。
「ゆるり旅」の観光班は、三宮駅周辺でお洋服のお買い物(榛名の提案)をして
北野坂(熊野の希望)を訪れて、南京町(大鳳の提案)で食べ歩き、
そして港のほうへ出てメリケンパーク、フェリーという経路でしたが、
その一部を遡る感じで散策できたかな~と、ここまでだけでも満足に思える散策でした。
神戸=おしゃれ というイメージは誇張でもなく実際歩くと実感させられましたし、
この記事だけでも十分にそのことが伝わったのではないでしょうか?
まだもうすこしだけ、このゆるり旅は続きますのでよければお付き合いください。
━ ─━─━─━─━ ─
さて、駅の北側から次に目指すところは…!
…なんて隠す必要もなく、北野坂なんですけどね
ほぼ一か所しか訪れていないわりに写真を撮りすぎたので、別に纏めたいと思います。
ということで「ゆるり旅」にも出てくる北野坂(の英国館)は次の記事での紹介になりますが、
次の記事は「舞台探訪」記事扱いとはしません。
(一回の旅でカテゴリ記事が複数付いてしまう、など諸々の理由で…笑)
【 次の記事へつづく 】
神戸という甘美な響きに誘われたくて、また海が恋しかったので行ってきました神戸。
どうせ行くならば、艦これ登場艦の生まれた造船所・港も見に行こう!
…と、そもそも思っていたこともありましたし、その関心から手に入れていた
『神戸艦娘ゆるり旅』というお気に入りの作品(同人誌)がありまして…
当記事の題名にもその触発、その散策という雰囲気を示すべく言葉を拝借しました
『神戸艦娘ゆるり旅』は「黎明ネルトリンゲン」さんの作品で
他にも『神戸艦娘制服図録』という神戸の学校の制服を神戸艦娘に着てもらう、という
制服にときめく人類には嬉しい作品を出されています。
サークルの中の方が神戸の方だそうで、神戸愛着のあるものを作られているのでしょう!
どちらも神戸の艦これイベントで同時に頒布された作品みたいです。
単純に、人が地元を愛着をもって推される様子とか好きなのでかなりツボ作品でした。
絵がまたかわいいんですよね
『神戸艦娘ゆるり旅』 ご本人様方によるPixivサンプル ↓
サンプル中では艦娘たちが班に分かれて行動していますが、
スポットが当たるのは神戸観光の榛名班だけなので、残念ながら他班の散策先は
作中では見られません。 (見たかった!)
リンク先で見られる範囲からだけでも何度か言及して探訪しようと思うので、
ご関心ある方は、別窓で開いて横に置いておいて下さると楽しめるかと思います。
* 摩耶山に関しても以前に登ったので、一応 【こちら】 にリンクを置いておきます
摩耶山は神戸港を望む、日本三大夜景のひとつを観られるスポットなんですよー。
マヤストーンなどという謎の蓄光石の怪しい輝きも魅力の一つ。 いい山です。
こちらの作品(以下「ゆるり旅」)に触発されてこそはいますが、
以前からたまに「神戸 観光」などといった検索して行きたかった場所を
訪れ回ってみると存外、選択地が重なってたなぁ…、ということだったりの。
造船所を眺める「艦娘の生まれた場所」探訪と同時に
『神戸艦娘ゆるり旅』の舞台散策の要素も兼ねて、ゆるり旅、と称させて頂きました!
最後に訪れる場所は、記事を分けて紹介したい(のと枚数が多い)ので
記事は2つに分かれますが、お付き合いよろしくお願いします。
では、いざ神戸。 まずは…
須磨海岸! JR須磨駅構内からもう砂浜・水平線のオーシャンビュー
「ゆるり旅」作中で挙げられている行きたい場所の「須磨!」、「海」にあたる地区ですね。
朝の海、そして久しぶりの海 潮風が心地いいー
逆に、駅はこんなもんですよという一枚
釣りをしたはる方、多数
須磨には何年も前にも来たことがあるんですけど この船、見覚えあるような… 気のせい?
一応、神戸港方面を目指して、海辺散歩という第一目的を果たしています。
ルートとか距離感は把握しないままに来ているので、まさにゆるり旅です
海ミルクティー どこでも飲みます
水平線に船の影。 こういう絵は晴れの日に眺めたいー
波打ち際… 波音が気持ちいい
潮風に負けないお花さん
やや晴れ間が 海面が眩しい
振り返れば、あれは明石海峡大橋ってやつですね!?
やがて見えてきますは、特徴的な形状のスマスイこと神戸市立須磨海浜水族園!
「ゆるり旅」では鬼怒や19ちゃん辺り、ちびっこ達と伊勢さんが行きたがっている場所。
ここ、昔きた記憶があるんですよね。 いつのことか思い出せないけど
生け簀っちゅうかビオトープ?なところでウニを触ってたようなおぼろげな記憶が…
謎の海の見えるレストランの出現により、砂浜終了のお知らせ
何だろう、ボートがずらり。 砂浜から港への境目と言ったところなのかな
ここからは道路を行くとしましょう
やっと頼みの観光看板を発見!!
造船所の方(和田岬)へは… こりゃ結構な距離がありそう?
行けそうなら行ってみて、やっぱり遠そうなら折れた時点で地下鉄に乗りましょう。
和田岬からは北上して行けば港の風景を楽しみながら、中心地へ向かえるかな?
そして煉瓦倉庫レストランとな、これは気になる!
まだ朝のうちだし、目指していけばきっとちょうど昼時になるいい具合でしょう(たぶん)。
まずはとにかく目指せ東、です! イルカ可愛い
魚市場~! あふれる港町の香り
三月初旬からは新鮮ないかなごが水揚げされるらしいよ!
いいなあ海と共にある町
地下鉄の駅を見つけたので、素直に乗っちゃいます
地下鉄は「海岸線」というらしい
海と陸の境界の海岸線にかけてるのかな、さすが神戸おしゃれやねえ
通路も海デザイン 長くても退屈しませんね
値段は京都と特に変わらんねえ
「三国志のまち」はそんなに逐一付随が必要なのか!?
和田岬駅へ到着! 地上へ出たものの進むべき方向がわからない!
すぐに三菱重工さん発見!
こちら奥方向は、病院と通用門しかないエリアで見られる場所がなさそうだったので
なるべく海に沿おうとするかたちで北上を試みることにします。
(こちら三菱重工さん、予約をすれば中に入って砲台が見学できるようですね~)
お、回りこんで眺められそうな場所があるかな
かっこいいー!
向かいの、立ち入り禁止ぎりぎりまで寄ってから
ズームが足りない!
調整してもう一枚 「NO.4 DOCK」 かっこええな
三菱重工・神戸造船所は伊19が生まれた造船所らしいですね。
「神戸生まれ」の艦娘は多いけれど、こっちの造船所(後でもういっこ出てきます)で
生まれた艦娘は今のところ19ちゃんだけらしいです(と、艦これWikiが言ってました)。
では次を目指すよ
やがて、海側の視界が開けて… 船渠らしきものを発見!
出来るだけ海側に寄るものの、停泊中の船たちが視界を阻む…
(「停泊」の変換意味例文に「神戸港に停泊中のタンカー.」と出てきて驚く)
――と思った瞬間に船が動き出して船渠が望めるようになりました
人が乗っていることにすら気づきませんでしたが…
あれが、神戸の艦娘さんたちの生まれた川崎造船所なのか!
その時代のそれとはもちろん別の存在になっており、変遷があるのでしょうけど
何も解らないくせに、何か空気的に掴んだような、遥かな気持ちになりますねぇ…。
― ― ―
当ブログ的には、その変遷の最中で川崎造船所が建設したものの中に
澱川橋梁(近鉄が宇治川を渡る地点の鉄道トラス橋)があるそうで、これは
京阪沿線散策「観月橋駅」の記事でちょっと紹介しました。
写真も付けておきます 妙な縁があるものですねえ
― ― ―
ごちゃごちゃしててかっこいい、もう少し近づけないかしら
港町は錆色があってこそ港町 寂色といってもいい
さきほど「川崎造船 No2 DOCK」 と書かれていた所を回り込んでいる感じ
…って、なんか入渠しとりませんか!?
門番は居眠り中。 今がチャンス…!
ここからだと近づいて見られますね 造船というのはオープンなものなのかな
これが19ちゃんですか… (言いたいだけ)
19ちゃんだけは三菱重工のほうの生まれと先に述べたとおりなので、
どちらかというとはっちゃんですかね。 しかし潜水艦って意外にどでかいのね!
現在の川崎さんを横目に、造船所見物から神戸観光に徐々に進路変更!
交差点の車止めポールがなんと、港で片足を載せるアレ!
(係船柱とか、英語でボラードとかいうらしい(今調べて初めて知りました))
こんな往来の真ん中(というか陸上)で船は繋げないでしょうし
港町らしいしゃれた演出としてこうなってるんでしょうね、素敵だわ~
ハーバーランド手前あたりで海側に広場が見えてきます
観光マップにも載っている、はね橋
名前?はまさかの「はねっこ」… まじか!?
お目当ての煉瓦倉庫レストランはこれか!
海の向こうを眺めれば、先はポートアイランドですね!
レンガ建造物はロマンとかノスタルジーとかいう言葉が似合いますよね
舞鶴散策以来、海の青とレンガの赤の織り成すコントラストに魅せられております
ただ舞鶴のレンガ倉庫と異なるのは、こちらは元貨物の倉庫だったということです。
地図上にあるアンパンマンの文字はちょっと記憶に留めておいてくださいませ
現在は文房具店やレストラン(スパゲッティ)が入っているようです。 綺麗なトイレも有
イギリス積みってなに?という方は舞鶴の赤れんが博物館へ行こう!(ぉ
では、折角なので時間的には少し早いですがこちらでお昼を
繁盛していたり何やかんやであまり撮る隙がありませんでしたが何枚か。
内側からも「外から見たあの煉瓦倉庫の中に居る」感覚が消えず、いい雰囲気です
10月色のつよい照明さん
テーブル席や照明の雰囲気は洋風のお城のような装いでした。
ペペロンチーニのランチセット、840円
パンはお替り自由とのことですが、このサイズのものをひとつかふたつかの差は大きいね…
あとは(何があるのか把握できていないので)とにかく三宮を目指したい
先の地図の「アンパンマンストリート」にて… なんかおるで!
道幅も広く海が近いせいか、建物が屹立していても気分は不思議と開放的です
アンパンマンはきみさ!! ちからのかぎり!!!
これが噂のumieですか…!
神戸ハーバーランド、おしゃれな響きだけどその実態は僕らのイオンモール、怖くないっ!
こういうショッピングモールって、ちゃんとみると入口あたりにほぼ必ず
丸で囲まれたカメラに斜線の入った撮影禁止の表示があるので、中は通りましたが写真はナシ。
(建物を出たのか出てないのか解らず一枚撮ってしまいましたけども ごめんなさいな)
umieを通り抜けまして、向かう方向がわからないの図。
こういう形状の道しるべ大好き、かっこいいのね~
迷わない自信を保つためには、JR駅を目指して線路をたどるかいっそJRに乗ればいいけど
まだ海沿いを歩きたい! ということで写真内左方向の案内に導かれましょう!
神戸の街並みは高い建物が嫌味じゃないのが不思議な感覚
神戸やねえ…
お! ポートタワー、あれですね!
く、くるーじんぐかふぇ… ふぁんたじーごう!?
改めて! 「ゆるり旅」の表紙にも飾られている神戸ポートタワー!
これもこれで青と赤のコントラストが美しいです
中にはいろいろ詰まっているご様子
このあたりで海は離れることに
神戸観光は初めてで右も左もわからない状態だったので、
後から考えると神戸海洋博物館やメリケンパークに目も向けられていません(笑)
まあ、後から考えてもこの日は時間幅的に行けなかったので、また次回(^^♪
この道路を越えてとりあえず北東を目指せば三宮に…?
…とかいうレベルの認識で歩いていたのでこの門を見つけられたのは運がよかった
南京町、神戸の中華街です!
「ゆるり旅」ではページを割いて観光班の艦娘たちが食べ歩きを楽しんだはります。
今回ほぼ通っただけでしたけど、このあたり三宮南側地区は改めて歩き回りたい!
人が多い、特に修学旅行らしき子たちが多かった印象
ここを再訪するにしても人混みは覚悟しないといけなさそうですな!
それにしても唐突な当たり前の別世界という感じの不思議な区域デス
神戸の大丸さん!
ここが噂のセンター街…
そして、少し場所が飛びますが三宮駅を北側に回りまして、生田神社。
「ゆるり旅」の観光班は、三宮駅周辺でお洋服のお買い物(榛名の提案)をして
北野坂(熊野の希望)を訪れて、南京町(大鳳の提案)で食べ歩き、
そして港のほうへ出てメリケンパーク、フェリーという経路でしたが、
その一部を遡る感じで散策できたかな~と、ここまでだけでも満足に思える散策でした。
神戸=おしゃれ というイメージは誇張でもなく実際歩くと実感させられましたし、
この記事だけでも十分にそのことが伝わったのではないでしょうか?
まだもうすこしだけ、このゆるり旅は続きますのでよければお付き合いください。
━ ─━─━─━─━ ─
さて、駅の北側から次に目指すところは…!
…なんて隠す必要もなく、北野坂なんですけどね
ほぼ一か所しか訪れていないわりに写真を撮りすぎたので、別に纏めたいと思います。
ということで「ゆるり旅」にも出てくる北野坂(の英国館)は次の記事での紹介になりますが、
次の記事は「舞台探訪」記事扱いとはしません。
(一回の旅でカテゴリ記事が複数付いてしまう、など諸々の理由で…笑)
【 次の記事へつづく 】