† 青き月の・・・『中二病でも恋がしたい！』探訪 その６ †
～ 『戀』Ⅵ巻 Episode Ⅺ 「青き月の…最終決戦」イメージ探訪 ～
2015年7月31日はブルームーンの夜でした。
ブルームーン… 説明の必要もないかとは思いますが
月が青き光を放つ特別な夜… ではなくひと月に二度月が満ちること。
2015年は7月2日も満月でした、からの二度目が31日というわけです。
特別なのか特別でもないのかは思い入れ次第でしかないですが、
この現象、前回は2012年、次回は2018年までないという珍事なのさ！
前回が2012年というのがポイントで、つまり…
『中二病でも恋がしたい！戀』が世に出て以来初のブルームーンだったんです！
なので過去の作品とはいえ、他の探訪者さんと居合わせる覚悟もありましたが
…先に言ってしまうとそんなこともなく釣り人さんらしか居りませんでした。
（ アニメというのは流行り廃りが激しいもの、ですかねえ？ ）
そんな特別な気がするブルームーンを中二恋的ポイントから眺めたい！
ということでまた石山へ .｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
いざ「青き月の…最終決戦（ブルームーン・ラグナロク）」…!!
★
余談…、自分も好きな表現なのですが
英語には”once in a blue moon“という表現があります。
「めったにない」というような意味ですが、文学的で趣深い表現ですよね。
なぜ月に二度満ちる月を「青」で表すのかははっきりしませんが、
例えば青いバラが「奇跡」であることや、遙かな海や空も青であることから
人が「青」に対して馳せるイメージが連想的に浮かぶような気がします。
当ブログURLに“blue”を組み込んだのも、そんな思いで青が好きだからです。
ちなみに“hina”の方は小さいとかローカルとか、そのように捉えて頂ければ！
――
――
＊ キャプチャ画像について ＊
京都アニメーション／中二病でも製作委員会さまによる
アニメ 『中二病でも恋がしたい！』 Blu-rayⅡ、Ⅴ巻
及び 『中二病でも恋がしたい！戀』 Blu-rayⅠ、Ⅵ巻
より、比較・参照資料として引用しています。
画像の著作権は全て、制作者さま方に帰属します。
また、状況が少しでも解りやすいように字幕付きにしています。
――
――
～ 今夜はブルームーン ～
†邪王真眼†と†魔法魔王少女†に確認を求められる一般人妹・樟葉ちゃん。
以前、闇の炎の使い手に確認を求められていたこともありましたね…
樟葉って良くできた（焼きそば上手で）マトモな妹、以上には前に出てきませんが
こうやって月のことでアテにされていたりするし、星とかが好きだったりするのかなぁ。
観ているとだんだん「六花にとっても妹」みたいになってくるのがいいですよね。
― ◆ ―
ブルームーンに限らずいろいろ撮っております。
では以下に、瀬田川の風景を時間経過と共にお楽しみください。
滋賀・石山入りしたのは日の傾き始めたころ。
この日は休めなかったので法の特異点での攻防を離脱しての滋賀入り。
※ 法の特異点とは人の自由を奪う憎むべき諸々の半強制的活動の場のこと
この瀬田川はほぼ真っすぐ北から南へ流れる川です。
そして、満月といえば凡そ東の方角から上り、南、西へと空をめぐるもの。
これは中二恋的な視点とは対岸からみた瀬田川JR橋梁ですが、
ｿﾚﾗｼｲ絵を撮るのであれば、東を眺められるこちらがまだ適してるかな、と算段。
とりあえずは日の暮れるまで、滋賀の夕景でも楽しんでおきます
通学路、夕方の川辺、電車の通過音…、いいよねえ
時間つぶしも兼ねて、撮りこぼしでもちょっと拾っていこうかな
我が拠点もこの辺ならランニングしたい環境… 鴨川もいいけどねえ
ひとまず来た時点での決戦の地を！
水面に滲む陽の光 まぶしい
前も通ったはずだけども忘れていたね！
普通に撮ってみたり、ブルームーン意識の準備をしてみたり、夕景を味わってみたり。
そろそろ太陽が山の端に掛かってきた様子
沈んだ沈んだー
…と見せかけて追いかければまだ明るさが
はい。 いよいよ太陽の姿が見えなくなりました
さて、、と思ったところ、まだまだ明るさは続きそうであります
ということでもうしばらくお散歩
以前おっちゃんらが居て諦めたシーンなど！
この辺は前も撮りましたが。 マビノギオンの消し炭が消えている…！？
一致させようとする努力が足りない(笑)
世界が闇に覆われ始めたので対岸へ、と動き始めたところ、…！！ 来たな…
さて前置きが長くなりましたが（いい場所なので全部載せたかった）。
では始めよう、、ここからが【青き月編】本編だ……！
バニッシュメント！
ディス！ ワールド！
（ここからは基本的に青色フィルターが掛かりますよ的な意味で）
きっと「こんなもんか」と思われますがご容赦ください。
出始めの満月はその見た目の大きさ、黄色さにまず感動しますよね
ニ ト リ の 存 在 感
思った通り方角の関係で上手くはいかず、JR橋梁と合わせるならこんな感じでしょうか
これはこれでかっけえ…
普通に撮ればご覧のとおり、低いうちの月は鮮やかな黄金色が美しい
月の波動の撮影に成功
（ マイブームのトイカメラ効果によるノイズです ）
この日の探訪のお気に入りショット！
NOカスタマイズカメラなもんで、これが限界さね でも月面がみえるね！
高度が上がる程小さく、また光の玉になってゆくのでこんなところでしょうか
夜中にこの場に居られたついでに。
東側に戻って夜景を味わってみるも、やはり実際は月は視界にすら入らない…
イメージ図
振り返ればこんな感じに月が見えますがー。
街灯と合わせて デルタブルーライトフォース！
青き月の浮かぶ瀬田川夜景
『青き月の…最終決戦』 これにて終了であります。
特別な気のする満月、さらに「中二恋」という作品愛をのせて観賞する満月…
「中二恋」「中二戀」のサントラを聴きつつぼーっと眺める時間なんかも作ってみたり。
夜の散策ということもあり、視覚情報が少ないという狭まった感覚の中、
存分にその自然の美しさにバニッシュメントして浸れたという気持ちがありました。
…ブルームーン、次は2018年らしいです。
― omake ―
せっかくの特別な月夜なので、我が拠点の近所での写真を少々。
青き月の光の下、いつもより妖力が高まっている… 気がする
夜の伏見稲荷大社、より異空間度が増していて魔力の回復ができます。
＊ 鳥居の影が段差に重なる場所があるので電灯を持って行くことをお勧めします ＊
―――
それでは青き月夜の散策、これにて本当に終了！
～ 『戀』Ⅵ巻 Episode Ⅺ 「青き月の…最終決戦」イメージ探訪 ～
2015年7月31日はブルームーンの夜でした。
ブルームーン… 説明の必要もないかとは思いますが
月が青き光を放つ特別な夜… ではなくひと月に二度月が満ちること。
2015年は7月2日も満月でした、からの二度目が31日というわけです。
特別なのか特別でもないのかは思い入れ次第でしかないですが、
この現象、前回は2012年、次回は2018年までないという珍事なのさ！
前回が2012年というのがポイントで、つまり…
『中二病でも恋がしたい！戀』が世に出て以来初のブルームーンだったんです！
なので過去の作品とはいえ、他の探訪者さんと居合わせる覚悟もありましたが
…先に言ってしまうとそんなこともなく釣り人さんらしか居りませんでした。
（ アニメというのは流行り廃りが激しいもの、ですかねえ？ ）
そんな特別な気がするブルームーンを中二恋的ポイントから眺めたい！
ということでまた石山へ .｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
いざ「青き月の…最終決戦（ブルームーン・ラグナロク）」…!!
★
余談…、自分も好きな表現なのですが
英語には”once in a blue moon“という表現があります。
「めったにない」というような意味ですが、文学的で趣深い表現ですよね。
なぜ月に二度満ちる月を「青」で表すのかははっきりしませんが、
例えば青いバラが「奇跡」であることや、遙かな海や空も青であることから
人が「青」に対して馳せるイメージが連想的に浮かぶような気がします。
当ブログURLに“blue”を組み込んだのも、そんな思いで青が好きだからです。
ちなみに“hina”の方は小さいとかローカルとか、そのように捉えて頂ければ！
――
――＊ キャプチャ画像について ＊
京都アニメーション／中二病でも製作委員会さまによる
アニメ 『中二病でも恋がしたい！』 Blu-rayⅡ、Ⅴ巻
及び 『中二病でも恋がしたい！戀』 Blu-rayⅠ、Ⅵ巻
より、比較・参照資料として引用しています。
画像の著作権は全て、制作者さま方に帰属します。
また、状況が少しでも解りやすいように字幕付きにしています。
――
――～ 今夜はブルームーン ～
†邪王真眼†と†魔法魔王少女†に確認を求められる一般人妹・樟葉ちゃん。
以前、闇の炎の使い手に確認を求められていたこともありましたね…
樟葉って良くできた（焼きそば上手で）マトモな妹、以上には前に出てきませんが
こうやって月のことでアテにされていたりするし、星とかが好きだったりするのかなぁ。
観ているとだんだん「六花にとっても妹」みたいになってくるのがいいですよね。
― ◆ ―
ブルームーンに限らずいろいろ撮っております。
では以下に、瀬田川の風景を時間経過と共にお楽しみください。
滋賀・石山入りしたのは日の傾き始めたころ。
この日は休めなかったので法の特異点での攻防を離脱しての滋賀入り。
※ 法の特異点とは人の自由を奪う憎むべき諸々の半強制的活動の場のこと
この瀬田川はほぼ真っすぐ北から南へ流れる川です。
そして、満月といえば凡そ東の方角から上り、南、西へと空をめぐるもの。
これは中二恋的な視点とは対岸からみた瀬田川JR橋梁ですが、
ｿﾚﾗｼｲ絵を撮るのであれば、東を眺められるこちらがまだ適してるかな、と算段。
とりあえずは日の暮れるまで、滋賀の夕景でも楽しんでおきます
通学路、夕方の川辺、電車の通過音…、いいよねえ
時間つぶしも兼ねて、撮りこぼしでもちょっと拾っていこうかな
我が拠点もこの辺ならランニングしたい環境… 鴨川もいいけどねえ
ひとまず来た時点での決戦の地を！
水面に滲む陽の光 まぶしい
前も通ったはずだけども忘れていたね！
普通に撮ってみたり、ブルームーン意識の準備をしてみたり、夕景を味わってみたり。
そろそろ太陽が山の端に掛かってきた様子
沈んだ沈んだー
…と見せかけて追いかければまだ明るさが
はい。 いよいよ太陽の姿が見えなくなりました
さて、、と思ったところ、まだまだ明るさは続きそうであります
ということでもうしばらくお散歩
以前おっちゃんらが居て諦めたシーンなど！
この辺は前も撮りましたが。 マビノギオンの消し炭が消えている…！？
一致させようとする努力が足りない(笑)
世界が闇に覆われ始めたので対岸へ、と動き始めたところ、…！！ 来たな…
さて前置きが長くなりましたが（いい場所なので全部載せたかった）。
では始めよう、、ここからが【青き月編】本編だ……！
バニッシュメント！
ディス！ ワールド！
（ここからは基本的に青色フィルターが掛かりますよ的な意味で）
きっと「こんなもんか」と思われますがご容赦ください。
出始めの満月はその見た目の大きさ、黄色さにまず感動しますよね
ニ ト リ の 存 在 感
思った通り方角の関係で上手くはいかず、JR橋梁と合わせるならこんな感じでしょうか
これはこれでかっけえ…
普通に撮ればご覧のとおり、低いうちの月は鮮やかな黄金色が美しい
月の波動の撮影に成功
（ マイブームのトイカメラ効果によるノイズです ）
この日の探訪のお気に入りショット！
NOカスタマイズカメラなもんで、これが限界さね でも月面がみえるね！
高度が上がる程小さく、また光の玉になってゆくのでこんなところでしょうか
夜中にこの場に居られたついでに。
東側に戻って夜景を味わってみるも、やはり実際は月は視界にすら入らない…
イメージ図
振り返ればこんな感じに月が見えますがー。
街灯と合わせて デルタブルーライトフォース！
青き月の浮かぶ瀬田川夜景
『青き月の…最終決戦』 これにて終了であります。
特別な気のする満月、さらに「中二恋」という作品愛をのせて観賞する満月…
「中二恋」「中二戀」のサントラを聴きつつぼーっと眺める時間なんかも作ってみたり。
夜の散策ということもあり、視覚情報が少ないという狭まった感覚の中、
存分にその自然の美しさにバニッシュメントして浸れたという気持ちがありました。
…ブルームーン、次は2018年らしいです。
― omake ―
せっかくの特別な月夜なので、我が拠点の近所での写真を少々。
青き月の光の下、いつもより妖力が高まっている… 気がする
夜の伏見稲荷大社、より異空間度が増していて魔力の回復ができます。
＊ 鳥居の影が段差に重なる場所があるので電灯を持って行くことをお勧めします ＊
―――
それでは青き月夜の散策、これにて本当に終了！
