海の京都からの~お茶の京都

京都府下散策の流れで、南京都も散策を進めたくなったので!

和束町ってどこやねん?という話になるでしょうけど
伏見から宇治、宇治田原町を通って…と府内を京都市から南東に進んだ先の町です。
東西座標的には滋賀大津の石山くらいまで東に進んでおります。

…写真を見て貰った方が早いと思います!
交通量があまりに少ないので道中も止まって写真を撮るのが容易でした
和束町001
写真は宇治田原町より。
山の方に続いてるように見える62号線を進んでいきます
和束町002
京都府のこの辺はお茶、お茶、とにかくお茶!ですね
宇治田原町も和束町も「宇治茶」に成るお茶の主産地になっています。
むしろ宇治市は「宇治茶」の茶葉の生産においては多くはないようですね。
思えば宇治市では所々で味わえこそすれども茶畑があまり見つかりませんし。

「宇治茶」はいわばブランド名であって定義がある、ということです。
(京都府外でも近隣県の茶葉ならブレンドしても「宇治茶」に成れるらしい)
和束町003
斜面茶畑の風景好き
和束町004
和束町005
わたしはどこにむかっているの…
和束町006
とか言ってたら町境に到達していました (こんなとこで…!?)
和束町007
茶畑茶畑!
和束町008

青看板も茶畑から生えていました
和束町009
和束町010
ひとまずの和束の目的地に設定していた和束茶カフェさんへ!
和束茶といいつつ、宇治茶の郷とか言っちゃっていいの!?
…ということで気になって「宇治茶」とは何なのかを少し調べてみたわけです。
和束町011
見所茶畑がいくつかあるようです 各所写真が付いてたので載せますね。
和束町012
和束町013
和束町014
和束町015
まさにお茶の里…ッ!
和束町016
和束には茶源郷という二つ名があるらしいです
和束町017
和束茶かき氷!(スペシャル)
4種のお茶からシロップが選べたのですが抹茶は本日終了していたらしくほうじ茶!
持ち帰る用のお茶や地図など手に入れつつ一息。
和束町018
いざお茶畑の景観を探しに行きましょう!
和束町019
マンホールも忘れずに

― 町の風景をお楽しみください ―
和束町020
和束町021
和束町022
和束町023
和束町024
和束町025
和束町026
和束町027
和束町028
和束町029
和束町030
和束町031
和束町032
和束町033
和束町034
和束町035
和束町036
和束町037

帰り道もお茶畑に見送られながら~
円形のお茶畑が見たかったのですが、在り処がよく判りませんでした。
桜並木もあったりして春にのんびりうららかに散策するのも良さそうな土地です。

さて…帰りはこんな道の先、また交通の少なく寂しい峠道を通って井手町方面へ。
井手町や精華町、あの辺もいずれ散策したいのですが何を見に行けばいいのか、
という状態です(失礼ながらとくに何もないように見えるのですが…!?)。
和束町038
峠を越えて景色が開けたあたりでの井手町で眺めた夕焼け。

何か見つけてまた来るから待っててね井手町&精華町


これを見たからといってわざわざ南京都を散策したくなる方は居ないでしょうけど、
京都って言ってもこういう面もあるんだなーと、感じ取ってくれれば幸いです。
そんな気持ちで「京都」に限らず京都府全体の視点で京都をお送りしていきたい。

ではまた京都府下編もどうぞ…いや、どうかお楽しみにっ!