みどりのゆめ

ああ、はんなり京都。

天文部

明石市立天文科学館

天文部、施設見学編です。

お外は、寒いのです…
そろそろふたご座流星群の時季ですね。
条件はいいですけど、天気が良くはないような、そんな雲行き。

お休みの都合的にも極大日は都合が付くのですが、天気…
気持ちよく晴れるなら、凍えながら頑張ろうとは思っています!

― ― ―

ではでは、天文部的にずっと気になっていた明石へ。
明石市立天文科学館001
JR明石駅より
直線的に目指すとやや迷ったり… もうちょっと案内板を数置いてほしかった!
と、いうより意外とイメージよりそんなに大きい施設でもないようでした。
明石市立天文科学館002
明石市立天文科学館003
明石市立天文科学館004
明石市立天文科学館005
明石市立天文科学館006
ふおお クリスマス飾りより床をみせてくれえええ!
明石市立天文科学館007
宇宙の歴史を辿る階段
明石市立天文科学館008
地下鉄の四条駅の階段並みにうるさい(笑)
明石市立天文科学館009
2階より、明石海峡大橋
明石市立天文科学館010
なんとときめく空間だこと.。゚+.(・∀・)゚+.゚
明石市立天文科学館011
いいなぁこれ
明石市立天文科学館012
明石市立天文科学館013
様々な時計たち
明石市立天文科学館014
地球気分で(?)月の満ち欠けを観察できる模型!
明石市立天文科学館015
明石市立天文科学館016
なるほど三日月
明石市立天文科学館017
明石市立天文科学館018
コペルニクスさん!
明石市立天文科学館019
明石市立天文科学館020
HR図ってやつでしたか、地学でみたことある図だ
明石市立天文科学館021
すばらしい写真
明石市立天文科学館022
かんらん石 in 隕石
明石市立天文科学館023
太陽系ルーム
なにもかもに、心が躍りますね
明石市立天文科学館024
明石市立天文科学館025
冥王星が惑星だった時代も、もう過去ですね
明石市立天文科学館026
うちでも少なくとも6年は購読している天文雑誌です!
買ってはいますが、そこまでは深入りしていないので、
天文現象をチェックするぐらいでほぼ読まずじまいで置いてますが。笑
明石市立天文科学館027
明石市立天文科学館028
明石市立天文科学館029
さてさて、いよいよですよ!
明石市立天文科学館030
投影中は撮影できませんが、前後の撮影は可でした
いいですね…プラネタリウム。 もう星が投影された瞬間、なぜか涙が(笑)
案内人の方のお話も、安心感があるといいますか、
優しく空に気持ちを放り投げてくれるような、、..zZ 寝てませんよ!?

お話は、今夜の星空を辿って星座を見つけたり、また流れ星に関するものでした。
明石市立天文科学館031
プラネタリウム後は、先ほどの階段を上りきって展望台へ
明石市立天文科学館032
また、下りてきて屋外の日時計コーナーへ
明石市立天文科学館033
ひと口に日時計と言っても、表現方法もいろいろやねぇ
明石市立天文科学館034
ではでは、ロマンあふれる天文科学館でした!
明石市立天文科学館035
帰り道にもこんなものが~♫


こういう天文部もいいですね。

さて、この秋、秋らしからぬ行動力のなさでほぼ紅葉をスルーでしたね。
ちょっと、いろいろあって今はひきこもりの波が来ているのです。

さすがに、また京都で雪景色が楽しめる奇跡的な折があれば飛び出すかもですが!
当分、このようなのんびりペースの更新になるかと思います。

それでは、また。 

天文部活動Ⅱ ~ オリオン撮りたい

天文部第二回!

こないだ第二回のつもりで滋賀(石山)へ行ったのですが、
曇っていたのでただの夜景撮り深夜徘徊になってしまったらしいよ。

― ―― ―

今回はマニュアルフォーカスに慣れたい感じ
…というかそれが使えないとマトモに星空は撮れないので。

恥ずかしながら今までMFをほぼ使ったことがなかったのですが
これを機に星空以外でもMFを使うようになって幅が広がりました。

ずーーっと撮影本とかも一切触れずに、
一眼4年目の今、やっとこさ手を広げてみてる次第です。
これ何回も言ってる気がする!


そして今回も何となく南丹市へ。
次回くらいからは、ちゃんと星空スポットに見当をつけて
しっかり確実に星の多いところを目指した方が良さそう。

今回はるり渓を目的地に設定しましたけども
結果的には星の多い空が見られて成功の手ごたえがありました。
ただ、るり渓はふつうに日中の風景を見たい気もしましたけども。

なおるり渓に関心を持ち出したのは、漫画作品
『京都ゆうても端のほう』に出てきたからなんですね~。
今は特に深くは触れませんけども、いずれ自分が読んできた
京都舞台作品紹介記事でも書こうかな~とかも思ってます。


るり渓は「京都」(青看板が指す京都って堀川五条なんかな?)から
40kmちょいくらいの、亀岡から湯の花を抜けて行く山間部の土地。

ではいざ星空ウォッチング… の前に寄り道から
天文部るり渓001
最初は近場で田舎的風景の楽しめるお気に入りの場所である、
大原野でどれくらい星が見えるかな~と思ってやって来ました。
勿論、街中で見るよりは遥かに多くの星が見えたし、気軽にちょっと、
って時にはここもいいかな~とは思ったのですけど、
星の多さどうこうより単純に出かける距離として物足りなかったので、
やはり南丹市を目指すことにしました(^o^)
天文部るり渓002
折角なので神社の夜景など。
恐らく今年に入って取り付けられたこのピカピカの手すり、
これを活かした絵にしたつもり~やけど、どうでしょう?

移動優先で)撮りませんでしたが、ちょうど上って来始めていた
赤みがかった薄めの月が見下ろす街灯りに浮かんでいるのがきれいだった…

それでは飛んで、るり渓にての星空へ
相変わらず試行錯誤の失敗写真も載せていくよ!
天文部るり渓003
まずはとりあえず、15秒ISO400で…
まあ肉眼通りくらい(写真には物足りない)かな?
道中でも心配を募らせておりましたが、すっきり晴れてないんよな~
天文部るり渓004
光が足りない気がしたので30秒で… うーん
天文部るり渓005
30秒、ISO800に 雲がアア
天文部るり渓006
オリオン大星雲撮れんかな?とズームレンズに変更
おお…ズームだと相対的に地球の自転速度がはえ~
天文部るり渓007
これはシャッター速度をできるだけ早くしてISOを上げないと仕方ない…
13秒/ISO1600にて でもなんとか大星雲は写りそう!
天文部るり渓008
大げさに5秒/ISO16000で さすがにノイズひでえ(^o^)
ISO800くらいまでしか使ったことなかったよそういえば今まで
天文部るり渓009
これがいちばんきれいに撮れたオリオン大星雲!
5秒/ISO6400 5秒でもわりと光が流れとりますねえ
天文部るり渓010
プレアデス星団(すばる)も撮ろうとしてみた写真
上の集まりがそれですが、光が足りませんねぇ。
眺めの露光で撮り込むまでカメラのディスプレイに光が写らないので、
勘でカメラを向けて撮ってみるしかないつらさ。
天文部るり渓011
本日の月
天文部るり渓012
天文部るり渓013
星の多い星空をそのまま表現したかった写真
星が多すぎてオリオン座さえパッと見埋もれてるのがあまりに新鮮な光景だ
天文部るり渓014
るり渓要素(通天湖)も撮っておきたかったけど…という写真
写真で見ると何だか日暮れ時みたいやけども普通に深夜です
真っ暗闇の中、こっちに湖あるんやろなーくらいの淡い視覚で撮ってるんよ。

以下試行錯誤のホワイトバランス比較(25秒/ISO800)
天文部るり渓015
オートホワイトバランス
天文部るり渓016
確か昼白色
天文部るり渓017
曇天
天文部るり渓018
太陽光
天文部るり渓019
電球

…どれも味があって悪くないなぁ。
青みがあるのも抒情的でいいし、黒めにするのも暗い夜を表現できていい。
天文部るり渓020
今回の撮影会場はこんな場所でした。
明かり&トイレ付近を拠点にするのは大事!
パン屋さんで買い込んだパンを天文部しながら食べるのが幸せ(くそ寒い)
天文部るり渓021
るり渓アピールしておきますね 漢字で書くと瑠璃渓。

前回の美山はわりとしんどさが出たのですが、今回は許容範囲でした。
辺境に行くのが望ましいとは思うけど、移動は40kmくらいまでにした方が良さそうね!

ひとまず体当たりで動けるレベルでは撮り得る星空は収められたので、
しばらくは平行線のロケハン的活動か、間が空くかな~と思います。


たぶん「こんな星の多い星空があるんだなあ」って感動は活動するほどに
薄れていくと思うので、今そう感じられたことをここに記しておくとしましょう。

写真を撮って、その時の簡単な感情を纏めておけば記憶が落ちても怖くないんやよ…! 

天文部活動Ⅰ ~ 初めての星空写真

こんばんは。
今回から新しく【天文部】なるカテゴリを作ってみました。
雑記成分多めで、他よりかじゅあるな感じでやっていくYO!

このカテゴリでは写真の中でも、星に関して動いた記録として、
また部活という響きがけっこう好きなのでそんなノリで緩く
偶に進歩や形を見せるような記事にしていけたらなーなんて思ってます。

部活と言っても個人ブログなのでぼっちやけど気にしたら負けデスヨ。

― ―

ところで星への関心って、ロマン半分中二病半分ですよね。
星が好きな人なら絶対星の魔法とか妄想したことあるはず。
僕は『RAVE』って漫画の「七星剣(グランシャリオ)」って魔法が大好きでした。
あともちろんバンプが好きだったりしますし今も好きです。

そんな感じで高校時代は望遠鏡を買ってみたり、
流星群と聞けば近所のマンションの屋上に侵入してみたりしてました。
あと高校で地学の先生と仲良くしていたので、自称天文部として、
普通は使えない屋上や備品の望遠鏡を使うなどして楽しんでおりました。

それからあとはなんか心が淀んでいき星をみることなんか忘れていって…
写真が趣味なら星景写真でもやってみるか、と記憶を取り戻したのが今。

今でもゲーム内で部屋を自由に飾れるなら宇宙風にしてしまうし、
星的な趣味のあるキャラクターには魅かれてしまったりするし。
そういう意識がずっと根底に流れているんだと思います、僕には。

そんな気持ちを現行趣味写真で再燃させていくのが、このカテゴリ記事です。

―  ―  ―

まずは第一回、とりあえず撮ってみよう編!

こないだの大江山へ行く途中に南丹市で見上げた星空が印象的だったので。
ぶっちゃけそこへ至るまでの高雄くらいの近所で十分な気もしましたけども…
南丹市、しかし前と同じ道もなあということで美山まで行ってきました。

ちなみにまた睡眠放棄での夜行だったので、何度か道路わきに逝きかけては
目覚めたり足を付いて耐えたりしてました。 そのうち死にます。
やめろと言われても社畜に甘んじて、ない時間をそのまま受け取るのも癪やしね。
世間には迷惑やろけど、ただ縛られるだけなら趣味に死んだ方がマシだと思う。

美山と言っても美山の道の駅(美山ふれあい広場)で済ませました。
美山ということが判りやすいようにかやぶきの里にまた行こうと思ったのですが、
冷え込みもまた予想以上でつらかったのと、道の駅ならトイレが確保できたので。
あと、開けた視界もあったのでまあよしとしました。
光源が意外とあったのはどれほど悪影響になったか今は測れませんが…
ちなみにかやぶきの里にもトイレも視界もあった気はしますが、
たぶん体力的な本能で、10km程度のもう一歩の移動を避けたのだと思います。


写真に関しては、何にも前知識なしで夜景気分で突撃しています。
今回で何が難点かを感じてみて、次回にその点のコツなど学んで行けばいいかなと!

では以下に
天文部001
 まずは適当にシャッター速度4分とかで(但し偏光フィルタを外し忘れている)
…ほ~、4分でこんだけ地球って回ってるんか。
天文部002
 これもまだ外し忘れてたかな…?
オリオン座など狙ってみる ピントが合っていない…
ふだんAFしか使ってないので、MFも普段から使うようにしようという心が芽生えました
天文部003
 なんかカメラにレリーズをさしていると、AFの半押しでピントが合うと
自動でシャッター切られるようでめっちゃ困りました。
ふつうにMFでやるか、設定であれば切るとかしないといけませんな。
天文部004
オリオンの大星雲でも見えんかなとズームレンズを使ってみるも
ズームレンズは明確に狙いがなければ星空には向かなさそうね。
天文部005
やっとまともな星空が撮れたかなという一枚
シャッター速度はとりあえず45秒程度に落ち着きました(ISO100 絞り最小)
天文部006
上向けて一枚
星が多いと逆に星座が判らなくなりますね(贅沢!)
というか星座盤を持ってきたかったな
天文部007
思い立って出かけましたが、今日は満月でした
道中は安心感が増しますが、星空写真的には特に地上に明るみが出てあかんやつやね
天文部008
わりとブレル ピントあってるかよく見えないんじゃー
天文部009
美山で撮ってることをほとんど活かせた気がしない
けどまあ少なくとも肉眼で美山で夜空を楽しんでますのでok
天文部010
ちゃんと撮ればベテルギウスなんかの赤色も確認できるのねぇ
天文部011
折角の満月と雲なので
天文部012
この山の感じ、美山っぽさある
天文部013
明るい星は金星と木星…かな?
少なくともシリウスより明るいので、その辺の惑星だと思うのだけども
天文部014
最後に見上げてもう一枚
なーんか色味とかも課題ですね まあいろいろと難しさはつかめた気はします
天文部015
上手く撮れないと思ったらレンズが寒さで曇っていたり

同じ27日の夜にすでにその日の夜景の写真が撮ってあるって不思議な感覚だ。
こんな深夜徘徊を繰り返してると時間の感覚を吹っ飛ばせそうな気がしてきますね。

こんな感じの天文部活動第一回でした また頑張っていきます🌠

 
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