1.笠置町
2.南山城村
資料:京都府ホームページより「府内市町村地図」
*はじめに
「京都」と聞いて人々が思い浮かべるのは、祇園に嵐山に清水寺、金閣寺…??
無意識に、前提的にその指すところは「京都市(中心部)」になっているのではないでしょうか。
(余談:清水寺の観光客数が、嵐山という「地域」のそれを抜いているのって凄いですよね)
と言いつつ、僕自身もまだそのようなイメージが抜け切っていないことをふと思いました。
そこでもっと広範な京都知見を志すべく京都府下の市町村を訪れてみようではないかと!
各市町村へ足を運びたくなるような見所に、一か所以上訪れて達成ということにします。
(要は通り道として域内に入ったことあるよー、程度では訪れたことにならないという意味)
長期的な計画としてここより始め、続けてゆきたいと思うのでよろしくお願いします
1.笠置町
京都府南端の市町村のうちの一つ。魅力は自然の豊かさ。
JR笠置周辺エリア。この辺りが中心地だと思うとかなりまったりした土地ですね。
キャンプ場より笠置大橋
暖かくなればキャンプ客で賑わいそうです。
町のシンボル、笠置山はあちら
橋の渡りきった所に案内地図がありましたが、ハイキングコースもいくつか在るようです。
笠置大橋ごしの、町役場方面
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2.南山城村
京都府南端の市町村のうちの一つ。そして唯一の村。滋賀・奈良・三重に接している。
魅力は原風景、水。「月ヶ瀬のおいしい水」とかあります(大原の自販機で見ました)。
JR大河原駅
一度電車の通行を別の場所で見ましたが、一両の電車でした。
大河原駅前、恋路橋
恋路橋から通じるは恋志谷神社
恋の旧字体、戀という漢字はかっこいいですね~。
祭神の恋志谷姫神というのは初めて見た名ですが、この神社にしかいらっしゃらないのかな。
恋を冠する通り、恋愛成就の御利益がありますよ!
木津川を遡っていきます。ここは恐らく弓ヶ淵というポイント。
もう少し先の夢絃峡というポイントで名張川が木津川に合流してきます。
高山ダム。こんな大きなダムを実際に見るのは初めてです!
ダム湖・月ヶ瀬湖に架かる高山大橋
湖沿いの道より望む、月ヶ瀬湖
ダム湖なので湖畔に寄ったりはできませんね。道路から木々の分け目を探して、という感じです。
このまま行くと奈良県に入るのでこの辺で終わります。
奈良の方には月ヶ瀬の地名があるようで、月ヶ瀬梅林なんかはこれからの時季が見頃ですね。
蛇足ですが、この旅から帰ると愛車(自転車)がパンク&片方のブレーキが壊れてました。
現状あまり直す余裕がないのでしばらくは出かけるなら自転車以外になりそうです。ぐぬぬ。