みどりのゆめ

ああ、はんなり京都。

食べ歩き

神戸 異人館 ~ 食べ歩き

2015年未だ京都記事の更新がない「京都フォトブログ」です。
今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします!

さて、時間は無くとも月一の癒し・神戸散策だけは外せません。
そんな感じで、毎月最低一度の更新(神戸)は続いていきそうです。
それでいいのか、というのは別として…(笑)

冬の間に貴船だけは行きたいと考えているんですけどね、なかなか。


今回の神戸はほぼ無計画に訪れました。
前回から身につけはじめた神戸観光本(ココミル)を
往路中の電車内でぱらぱらして今回分の異人館やお店をチェック!

では、いざ神戸
神戸散策001
いつも通り三宮駅前から
神戸のバスが京都を宣伝してくださっている!
神戸散策002
三宮もだんだんと感触をホームにできてきている気がしま…す…
神戸散策003
街を歩きつつ、おしゃれなものに目を奪われつつ
神戸散策004
今月も上っております北野坂
神戸散策005
今回はそろそろ行っておこう!の風見鶏の館
本当は異人館と言えばまずここですよねきっと、基本を押さえておきたく!
(工事が来るたびに本格化している気がします)
神戸散策006
工事中のため、こちらからの入館
異人館的呼び名は「旧トーマス住宅」ですね
神戸散策007
ボタンは押すもの ポチポチ
唯一のレンガ外壁をもつ異人館だとか、後ろに書いています
神戸散策008
神戸散策009
神戸散策010
神戸散策011
昔は何もなかったんやねぇ
神戸散策012
あなたがトーマスさんですか
神戸散策013
神戸散策014
神戸散策015
2階へ
神戸散策016
神戸散策017
神戸散策018
神戸散策019
子供部屋は子供目線で撮るべし!
神戸散策020
神戸散策021
店舗スペースでお買い物もしつつ
神戸散策022
最後に玄関横の書斎を見て帰るのが順路でございます
神戸散策023
レンガいいね!
神戸散策024
北野天満神社の横の道を上っていきます
神戸散策025
今回はもうひとつ、異人館を見物しますよ
ところで写真内に写っているポスターが気になりました
あるいとう』という北野舞台の少女漫画作品があるらしく、
2月21日からそれにちなんだスタンプラリー企画が開催されるそうです。
気になる気になるー!
神戸散策026
デンマーク館
こちらはデンマーク出身の童話作家アンデルセンの書斎を再現、
愛用品を展示している異人館なのです。
神戸散策027
神戸散策028
神戸散策029
神戸散策030
デンマークにもある人魚姫の像
脚がほとんど人の姿のままなのは、美脚を鱗で覆うのが忍びなかったからだとか
神戸散策031
神戸散策032
絵本や童話の良さって歳をとってからわかってきたりしますよね
神戸散策033
いい顔
神戸散策034
神戸散策035
神戸散策036
神戸散策037
デンマークマグカップ高いなー!
神戸散策038
今回の異人館街散策はこの辺に、不動坂より三宮の方へ戻ります
神戸散策039
山本通でしたっけ、こう見るとスケール感がいいですねえ
神戸散策040
下りて来ましてまずはお昼ご飯 ここからは食べ歩くYO!
ガイドブックでチェックしていた洋食店、グリル一平さんにてオムライス!
自分の元気のなさが申し訳ないくらい気持ちの良い接客をされるお店でした
神戸散策041
そしてさんちかへ… いつかの神戸散策で逃した
神戸の洋菓子屋、ケーニヒスクローネさんのクローネ!
よしよし今日は販売中だな、といったん覗いてうろうろして戻ると終わってました。
また (#^.^#) 今度
神戸散策042
旧居留地をぶらぶら
旧居留地はいつか集中して歩き回ってみたいです。
ツイッターに「神戸旧居留地」というアカウントさんがいらっしゃいますが、
そちらが発信される「今日の神戸旧居留地」という写真が魅力的で…
写真って、いいものを撮る方のものは現実以上の魅力があるように思います
神戸散策043
時間が多くとれた時に行きたい神戸市立博物館
神戸海洋博物館の方も行ってみたいし、もっと時間欲しいなちくしょー!
神戸散策044
さてさて次なるおいしそうなものはこちらにあるようです
神戸散策045
じゃん!(中華じゃない)
神戸散策046
南京町にあるエスト・ローヤルさんのシュークリーム
これもココミルに載ってて気になったもの。
バニラ風味のたっぷりクリームが溢れんばかりの甘々で好みの味でした
食べ歩きと言えば南京町、こういうチョイスもあるのさ!
神戸散策047
そのまま元町方面へ、こちらはイスズベーカリーさん
えらい繁盛してらっしゃいまして、店内がせまいせまい(笑)
神戸散策048
ココミルに載っていた「牛すじ煮込みカレー」パンを!
牛すじらしい噛みごたえはあるようでとろけていて、
カレーの中でも主張力を失っていないこの存在感はお見事。
神戸も京都に負けないくらいパン屋さんが魅力的で胸が熱くなるな…です

もう少し何か食べたかったけど、アテがないので今回はこの辺で終わり。
今度は明石焼とか食べたいなぁ、ってそれは神戸ではないか!

明石とか姫路とか、灘区の方とかも散策してみたくもあるのですが
やっぱりまだ三宮周辺への熱が冷めやらぬ段階らしく足が伸びない!

そして
神戸散策049
マーケティングを受けて全巻買って帰ってやりましたよっと
神戸散策050
スタンプラリー、月一回の神戸散策だと3月分で一挙に巡らないとなので
これをやるとするなら次回はコレに終始しそうですな。
やるなら神戸行く回数増やしてやりたいなぁ、暇との相談ですね。


神戸いい街、ありがとう神戸 またきます

出町柳 満月さんの阿闍梨餅

満月さんの阿闍梨餅を頂いてみましたので、紹介します。

本店への道のり案内もしたいと思いますので、ここから
出町柳
 京阪出町柳を出たところの交差点(今出川通×川端通)から西へ。
曲がり角
鞠小路通に差し掛かりましたら左折です。満月 本店
そのまま一つ交差点を越えて直進すると、満月さんが見えてきます。
満月 本店 その2
画像右上の囲われた鍾馗さんに虫籠窓といった京町家の伝統的意匠と
現代風の自動ドアや止められている車との対比が面白く感じた店先。

阿闍梨餅はバラで一つ105円から売られております。
満月さんは阿闍梨餅を含め、4種類のお菓子しか作っていません。
小品種で高品質という代々当主の心意気が受け継がれているそうですよ
対応して下さったお店の方も大らかで笑顔の素敵な方でいい買い物でした

ちょっと寄り道; また折があれば改めて紹介したいですが、
同じ鞠小路通を今出川通を挟んで反対側の、こちらのお店もお勧めです。金平糖
緑寿庵清水
こちらは緑寿庵清水さん。日本で唯一の金平糖専門店です。
もうこのお店、前に行くだけで甘い香りがするんです

私ふぁいを知る人ぞ知る、去年東京へ行く際の京都土産にしたお菓子です。
実は自分では少量しか味わっていないのですが、如何だったでしょう…!?
 
それをきっかけに、嬉しいことに京都旅行の際にこの店を訪れて下さった方も
いらっしゃいましたが、その方と僕の意見の一致するところでは、お店の方が
親切に声をかけて下さりすぎて逆に口下手だとつらい、ということです(・∀・)笑


でまちやなぎ
戻ってきまして、出町柳。10分かからないくらいですかね。
鴨川デルタ
暑くなってきたので、鴨川デルタは水遊びの場になっていますね!

さてさて本題の阿闍梨餅の感想の方ですが…
阿闍梨餅
阿闍梨餅!
まず、色が回転焼(今川焼?)や、どら焼きのようなので
餅なの…?と思いますが、食べてみると成るほどおもちです。
特に、この端っこの少し固い部分が香ばしくておいしい….。゚+.(・∀・)゚+.゚
メロンパン、といえば解りやすいでしょうか…笑
値段もサイズもお手軽ですし、出町柳を通った際には一つ二つでも是非!
日持ちは本日買いまして、22日までと言われたので、4日ありますね。

・ところで阿闍梨餅の「阿闍梨」って何? (以下、リーフレットより)
阿闍梨とは本来和尚の意にして其行為等人の
規範たるべき
なれば之を敬ひていひしなるべし、
中古以来其難行苦行は迚(トテ)も俗人にてはなしとげ得ざるより、 
阿闍梨修行の後請ぜられて天台・真言の
僧正といへる栄位を受くるとや、
その行たるや山野に櫛風沐雨(シップウモクウ)九会曼陀羅の柿の篠懸(スズカケ)を掛け
胎蔵白色の脚絆(キャハン)をつけ八葉の蓮華を踏む心地して
八つ目の草鞋を穿き山間跋渉し肢股の疲労(ツカレ)を助ける為に
餅を食ひ渓川の水を飲み漸く飢渇を免るというなり。


弟子を導く規範となるべき徳の高い僧、ということですね。辞書でも出ます。
そしてこの続くお話が阿闍梨と餅の縁だということでしょうか。
そういえば阿闍梨餅の中心がぽっこりしている形状も、
この阿闍梨が被る網代笠が由来のようですね。

そんな伝統と共に、或いは単に甘いお菓子目当てに、阿闍梨餅を噛みしめてみてください
リーフレット
最後にリーフレットの裏の各種案内が一覧的なので載せておきますね。
先述の4種のお菓子、清水寺付近の支店や他の販売場所などなど
全て満月さんのサイトにて見られますので、是非に気にしてみてください!

久しぶりすぎる食べ物回でした。 それではまた遠からず、次回の更新で~

出町柳 ふたばさんの豆餅

京都 食べ歩き

ふと思い立ち、京都のお土産になりそうな主に食べ物やその他のことを
紹介したり感想を添えてみたりステマしてみたりしようかなという企画です


記念すべき第1回目は河原町今出川(京阪出町柳から鴨川を越えた所の交差点)の
西側を少し上がったところにある「ふたば」さんの豆餅です。

以前の学期の某大学某講義(他大学)にて、
豆餅おいしいよというお話を聞いたことを思い出し、立ち寄ってみました。

ふたばさんは人気のお店らしく、並ぶのは基本のようです。
今回は平日お昼頃にいきましたが、5分くらいかかりました。

豆餅の写真はこちら
mamemoti.JPG
豆餅 1つ170円 消費期限当日中

消費期限は、当日中です。その…はい、お土産にはしづらいですね……
初回企画無視は私ふぁいの伝統芸、ということであの…ごめんなさぃ……。

……。

御覧の通り、豆がごろごろと入っています。
お餅自体は、甘さ控えめでふわふわもちもちっとした食感でした(当然ですが)。

塩の風味がしたかなっと思い原材料をみると食塩と表記されていました。
塩味を加えることで甘さを引き立たせると言いますが、まさにそのような感じです。

このような類のお菓子をいただくことはあまりないのですが
餡の量は控えめなのかな、軽く一口いったくらいでは餡に到達しない量でした。
餡が少ないというのか、餅が多いというのかはわかりませんが。
なんてとぼけつつ、餡は他の同じ類のお菓子に比べて実際少ないらしいです。

餡の甘みに関しても勿論甘いですが、控えめな甘さだったように思います。


僕には馴染み無い類のお菓子ではありましたが、
おいしかった以上に楽しかったというのが感想です。
(というか本来、食はコストパフォーマンスで考える人間ですし)

まず、京都で京都にしかないっという気持ちでお菓子を買う楽しみ。
つぎに、そのような特別な(少なくとも気がする)ものを人にあげるたのしみ。
そして、食べる時に持ったときの感触が良いですねこれ。もちもちーの。

この今回の豆餅、豆さえ苦手でなければおいしく頂けると思います。

出町柳という場所は京都観光的には優先度が低いかもしれませんが、
叡山電鉄との乗り換え時は改札を出なければなりませんのでそのついで、
下鴨神社へ参った時にふと思い出したら寄ってみてはいかがでしょうか。
並ぶかもしれませんがね……!


それでは今回はこの辺で(╹◡╹)
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