みどりのゆめ

ああ、はんなり京都。

八幡市

八幡市 背割堤

念願の背割堤桜並木


気になったのは2,3周前の春だったでしょうか。
これまでは京阪電車を利用する都合上、
車窓からは遠く眺めつづけてきた背割堤の連なる桜。

途中下車すればすぐ済む話やんけと思うでしょうけど、
これが端まで味わうならけっこうな時間が必要なんです。

 今や京阪には乗れど、八幡市駅は通過すらしない生活
なぜか、そうなってから遂に観ることができましたというお話です。

いざ、桜のトンネル!
背割堤001
 背割堤へは京阪八幡市駅から徒歩10分くらい?
この日は晴れに晴れて暑かったような思い出
背割堤002
 いよいよ見えてきましたの図
背割堤003
背割堤004
 人がめっちゃ多い!
背割堤005
とりあえずは人を避ける外向き撮り
背割堤006
背割堤007
背割堤008
背割堤009
背割堤010
このシンプルな構図で人が入らない絵が欲しかったけど、無理でした(笑)
背割堤011
見上げる桜に青色フィルターを使ったときの色味、けっこう好き
背割堤012
さくら、さくら、さくら
背割堤013
背割堤014
石清水八幡宮のある、男山 桜色がちらほら
背割堤015
背割堤016
背割堤017
背割堤018
やっとこさ終点へ… 124本分の距離は伊達じゃない
背割堤019
背割堤020
終点の一本は白い桜でしたね
いや、それより先にあるこの花のついていないのはなんぞや?
背割堤021
この桜色の帯こそ背割堤の風景さね!
背割堤022
どんどんドーナツ
背割堤023
背割堤024
背割堤025
こんな感じで、一通り往復しました
背割堤026
八幡市を京都観光に組み込むのはなかなか難しいでしょうが
このブログからも何か所か発信している何処かにビビットきたら、
寄ってみてくださいね。 秋は穴場の紅葉寺とかもあるんですよ。

まあ、やっぱりわざわざ行くところでもない気もするので、ご関心あらば
↓ この辺にある「八幡市」カテゴリでも開いてみてください。

京都の桜が見ごろになるまでに、
晴れ下で桜を楽しめたのはこの日が最後だったと思います。
あとは曇りとか、雨下とか、夜桜とか……

それぞれに魅力はありますので各種揃えられたと思うべきか。

まだ桜は続きますので、どうぞまた来てくださいな!

八幡市 松花堂庭園 水琴窟

今回はかねてより気になっていた、八幡市の松花堂庭園

たぶん京阪沿線シリーズ、京阪沿線(徒歩40分弱)です。

まずはこちらを
松花堂庭園001
松花堂庭園002
ふと三条大橋辺りを歩いていると、もうが…春ですねぇ。

― ―  ―  ― ―
松花堂庭園003
今回も車両が傾く駅からお送りします、八幡市駅です
松花堂庭園004
バスで行かれるならば、駅前にバス停があります(190円約10分)
松花堂庭園005
駅前、春待ちの風景ですな
松花堂庭園006
男山の麓、石清水八幡宮の一の鳥居前より、2.6km…歩く距離ですね!
松花堂庭園007
紅葉寺こと善法律寺までは以前紹介しました
(紅葉の隠れた名所です、関心があればリンク先の記事もどうぞ)
松花堂庭園008
善法律寺で一の鳥居から1km
松花堂庭園009
松花堂庭園010
京街道だそうで、町並みに京都らしい雰囲気がありますね
松花堂庭園011
謎の神社ハウス…?
松花堂庭園012
この月夜田という交差点で左に曲がるとすぐに
松花堂庭園013
松花堂庭園014
到着! です
松花堂庭園015
美術館もあるようですが、今回は庭園(入園400円)だけ
松花堂庭園016
16枚目にしてやっと入園です。
見れば辿れるをモットーに道まで載せたいので
松花堂庭園017
すぐに、吉井勇の歌碑があります。
吉井勇の歌碑といえば京都市内では祇園新橋にもありますな。
看板下の写真には当ブログで偶然多々出現する谷崎潤一郎氏の姿も。
松花堂庭園018
亀甲竹という竹ですな
松花堂庭園019
松花堂庭園020
松花堂庭園021
松花堂庭園022
池には大きく色彩豊かな鯉たち。
入園受け付けのわきにエサが100円で売っていたり
松花堂庭園023
松花堂庭園024
外園を径なりに進んでいくと…!
松花堂庭園025
 松花堂庭園026
こちらが松花堂庭園の水琴窟
松花堂庭園027
松花堂庭園028
他にほとんど人もおらず、耳を近づけずとも漏れ聞こえる音色が印象的でした
松花堂庭園029
水琴窟は、こちらのお茶室「梅隠」に付随する蹲踞のようです
千利休の孫・千宗旦好みのお茶室で、
これはその宗旦の居宅に設けられていたものの再現だそうな。
松花堂庭園030
水琴窟わき、紅白の馬酔木(アセビ)が並んでいました
松花堂庭園031
梅に竹、椿
松花堂庭園032
お茶室の名の通り、梅の木に囲まれていました
松花堂庭園033
紅梅
松花堂庭園034
松隠・閑雲軒
このお茶室は、松花堂昭乗の住んでいた男山の坊「滝本坊」の脇に
小堀遠州が立てた茶室「閑雲軒」を再現したもの、だそうです。
松花堂庭園035
松隠の蹲踞
松花堂庭園036
松花堂庭園037
美術館別館
ギャラリーや会議室があり、借りられるようです
(「梅隠」などの各お茶室も、借りられるようです)
松花堂庭園038
垣にそれぞれ名前が添えられているのが特徴的でした
松花堂庭園039
先ほどの「梅隠」の茶室を距離を置いて眺める
松花堂庭園040
春は桜が
松花堂庭園041
秋は紅葉も美しそうです
松花堂庭園042
クチナシの実
松花堂庭園043
こちらは竹隠のお茶室
春と秋の観光シーズン(3~6、9~11月)の日曜日には「気軽に」楽しめる
お茶席の催しがあるようです。 お席代も600円と高くなく。
松花堂庭園044
「竹隠」の蹲踞
松花堂庭園045
外園をゆくのは直進、左は内園。 まずは右に
松花堂庭園046
松花堂庭園047
松花堂庭園048
あまり意識していませんでしたが、京都を巡っていると、この
謡曲史跡保存会の看板をわりと目にしますね~。
 松花堂庭園049
秋の七草のひとつですね。 何も咲いていない、生えてすらいない
松花堂庭園050
女塚はこちらですね
松花堂庭園051
次は先の岐路でいう左へ
松花堂庭園052
松花堂庭園の「松花堂」を紹介できないのは残念ですが致し方なし!
内園には昭乗が寛永14年(1637)に建てた10尺角の方丈の
草庵茶室「松花堂」があり、京都府の有形文化財に指定されています。
松花堂庭園053
通り抜けられるのですが入ったところまで戻り、
向きを変えずに外園散策の続きを歩きます
松花堂庭園054
松花堂庭園055
松花堂庭園056
この辺りは、椿園になっています
この「岩根絞」という椿がいちばんきれいに花を咲かせていました
松花堂庭園057
松葉のひっかかる椿の枝
松花堂庭園058
松花堂庭園059
小ぶりだけど凛と咲くこの椿は、「高台寺」という名だったかな
京都東山の高台寺にはこの花が咲いているのでしょうか?
松花堂庭園060
この辺りで、庭園一周です

お付き合いありがとうございました。

― ― ―

京都市内中心部(いわゆる「京都」と称される地域)を外れても
良い所は同様に良さがあるのですが、やはり人足が少なくお得感がありますね。

こういう少し外れた京都の良さをこれからも載せていきたいなぁと思う僕でした。

桜が咲けばまたふつうに名所巡りのスタンスになる…かも

八幡市 善法律寺

前回に続き、同日の善法律寺。

石清水八幡宮一の鳥居から徒歩10分強くらいかな。

この善法律寺とも呼ばれているようで
京都市から離れた地であることもあって美しいながらも穴場です。

京阪沿線、ということで京阪情報ではピックアップされており
去年知って訪れ、今年もやっぱりまた訪れた、という次第。

八幡市、どうも知名度のない感じですが何とも、
京都中心部から離れてるのが一番の原因でしょうね。

ここの紅葉は本当に美しいです
今年も、見頃に行けて良かった、京阪に感謝!
善法律寺001
八幡市駅から南へ よい街並み
 善法律寺002
道端?の塀にこんなものを発見
松花堂というところも、庭園に水琴窟があるらしくそのうち行きたい善法律寺003
到着。 どういうお寺か関心がある方はこちらをどうぞ。
足利義満の母がもみじを寄進したことから、紅葉寺と言われるそうです。

では、紅葉寺・善法律寺の紅葉を以下にどうぞ
善法律寺004
善法律寺005
善法律寺006
善法律寺007
善法律寺008
善法律寺009
善法律寺010
善法律寺011
善法律寺012
善法律寺013
善法律寺014
善法律寺015
善法律寺016
見頃とはいっても、ピーク過ぎたくらいでしたかね。
京阪情報では、タイミングの遅い紅葉スポットの部類の場所のようでした。

また来年の秋、これたらいいな。

ではでは、まだ写真が残っているので、きっとまた明日! 
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